2008年4月3日(木) 柳久保小麦100%のブール(白神こだま酵母)

0
Nice!

イメージ 1オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。【材料】 ・ぬるま湯…1合(180ml)・白神こだま酵母…小さじ1・柳久保小麦(東京都東久留米市産)…300g・砂糖(素精糖)…大さじ1・塩…小さじ1【工程メモ】   ・生地作り…〓小ボウルにぬるま湯を入れ、酵母を振り入れてしばらく放置後(2〜3分後)溶かします。      〓中ボウルに小麦粉、砂糖、塩を入れたら、〓を入れて混ぜます。      〓ボウルの中でひとまとまりになったらまな板に出し、縦に長くこすり付けるように       伸ばしては戻す、を繰り返します(昔の洗濯風)。       *約3分でこねあがり。粘りが強すぎて、これ以上こねられない状態。      〓表面を張るように丸めて小ボウルに入れ、蓋の代わりに中ボウルをかぶせます。・1度目の発酵(フロアータイム)…60分(35℃のオーブン発酵)。  ・ベンチタイム…なし。・2度目の発酵(ホイロタイム)…40分(ぬれ布巾をかけて、35℃のオーブン発酵35分。                オーブンを焼成温度に上げる5分間は、ぬれ布巾をかけたまま                室温で待たせました)。・焼成…180℃で20分。【ひとこと】2回目の柳久保小麦のパン。前回は、北海道小麦粉と柳久保小麦を半々で作りましたが、今日は柳久保だけで焼いてみました。前回も感じた“独特の粘り”はさらに強く、こねにくさはチャンピオン級。水分60%というのは、この粉には多かったみたいです。*因みに、うどんを作る時は38%で仕込むと聞きました。 同じ方が北海道産小麦(多分ホクシン)で仕込む時は、42%入れるそうです。 柳久保の吸水がいかに少ないか!手から離れようとしない生地と悪戦苦闘、打ち粉を使いつつ何とか焼成までもって行きましたが、すいぶん平べったい結果になりました。それでもそれでも…、独特の香りは、配合どおり前回より強く、香りを楽しむことは十分できました。今回分けていただいた柳久保小麦は1kg。残りの550gを何に使おうか、考え中。☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">