牛肉と葉ゴボウの炒め煮

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Nice!

ポカポカと暖かくなって、春野菜が出そろってきました!う〜ん春だなぁ(*´ω`*)でも…同時に鼻もむずむずするのよね。ダーリンと娘は私よりも花粉に過敏らしくて2人でくしゃみをハモったりして(さすが親子w)我が家のゴミ箱はティッシュが山のよう(^-^;)早くピークが過ぎ去ってくれればいいのになぁ花粉症の同士よ!あと少し頑張ろうぜ〜!!(・∀・)ノ おー今回は、葉っぱの付いた、まだ若いゴボウ「葉牛蒡」を使った1品です。これ、大阪ではポピュラーで、春になるとほんの一瞬スーパーに並ぶんですよ(^-^)根っこ(ゴボウの部分)は15〜20cm程度。全長は80cmはあるかな?かなり長くて根っこの部分が写真から切れちゃいました(^-^;)葉、茎、根、ぜ〜んぶ食べられるんですよ〜!茎はフキにも似てるかな?シャキシャキして、ほんのりゴボウの香りがします。この葉ゴボウ、実は最近までどこにでもあるものと思っていたんですがそうでもないらしい?大阪の八尾(やお)で作られる特産品らしいです。今まであんまり気にせずに食べてたけどこれを使ったお料理は、大阪の郷土料理っていうことよね?大阪って、郷土料理があんまり無いな〜と思ってたけど、そう言えば、泉州の水茄子だってあるしあんまり身近にありすぎて、私が気がつかなかっただけじゃん!と反省(汗)今回は我が家ではめずらしく(笑)牛肉と炒め煮にしました。ゴボウと牛肉ってやっぱり相性がいいですよね。ご飯が進むおかずですよ〜(^-^)人気blogランキングへ。  「牛肉と葉ゴボウの炒め煮」【材料】3人分*葉ゴボウ1袋(4本)*牛肉200g*サラダ油大さじ1*ダシ汁100cc*酒大さじ1*みりん大さじ2*砂糖大さじ1*醤油大さじ2*炒りごま適宜【作り方】  1.【下ごしらえ】  ゴボウは茎と根の部分を使います。  根はタワシなどで擦り洗いし、ひげ根を取って斜め切り。  茎も斜め切りにして、根と共に水に暫く漬けてアク抜きします。2.【炒める】  フライパンにサラダ油を熱し、まず牛肉を炒める。  火が通ったらゴボウも加え、混ぜながら炒めます。3.【煮る】  油が回ったらダシ汁と調味料を加え、  煮汁が半分くらいに煮詰まるまで数分煮ます。  器に盛り、ゴマを振りかけたらできあがり。葉は厚揚げと一緒にサッと煮たので茎と根の部分のみ使っています。葉も一緒に使えますから試してみてくださいね。ただし、葉はしっかり水に浸けておくか、さっと下ゆでしてあく抜きしてから使うのがお約束。そのままだと、もう…もう…おそろしく苦いの!(x_x;) 大阪に住んでいない方は、そんな心配の無い(笑)柔らかい新ゴボウで作ってみてくださいね。ぜひ鮮烈な春の香りを楽しんでください(^-^)★人気blogランキングに参加しています。 ←_ρ( ̄  ̄*)ポチッ♪と一押し応援どうぞよろしくお願いします!★