2008年2月14日 白生地の田舎パン(ホシノ丹沢酵母)

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Nice!

イメージ 1オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。イメージ 2オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。【材料】・生種…15g・水…185g(生種と合わせて200g)・国産強力粉(sala粉)…300g・塩…小さじ1 【工程メモ】   ・生地作り…〓生種と水を混ぜます。      〓スーパーコスモ(クイジナート系)のワークボールに粉と塩を入れ、       〓を注ぎながら(15〜20秒で入れる)、1分半回します。      〓取り出して大きめの密封容器に入れ、表面が平たくなるように押えて蓋をします。・フロアータイム…室温放置15時間(台所の調理台の上)。        ・ベンチタイム…なし・成型…2分割して丸めるだけ。・ホイロタイム…ぬれ布巾をかけて35℃のオーブンで45分。・焼成…200℃で18分。【ひとこと】丹沢(酵母)さんと、ぎこちない付き合いをしています。寒さでできた指先の小さな裂傷が痛いので、今日は機械にこねてもらいました。これまでは炊飯器の内釜の中で1度目の発酵(フロアータイム)を取ってきましたが、今日はパック容器に入れた状態で、室温放置にしてみました。12時間後。あれれっ、膨らみは十分だけど、表面に気泡が見えないな。4倍程度に膨らんで、表面近くに大小の気泡が見えたら発酵終了と本に書いてあるんだけど…。待ってみようかなぁ、と合計15時間の発酵を取ったらようやく気泡発現。1度目の発酵には時間がかかりましたが、2度目の発酵(ホイロタイム)は、成型時にしっかり表面を張っておいたにも関わらず30分過ぎからダレ気味。45分で切り上げて焼成に入りました。結果は写真の通り。側面下部が持ち上がってはじけています。『ホシノ酵母と国産小麦で作る 生きているパンPART2』(伊藤幹雄・伊藤けい子さん。朝日出版社)によれば、こうなる原因として、「一番多いのが、1次発酵が過多で、最終発酵が不足の場合です。 逆に1次発酵不足で、最終発酵が過多でも生じます。 さらに考えられるのが、成型に張りがないとか、クープの入れ方です。」とのこと。気泡にとらわれて、1次発酵過多にしてしまったのが原因だったみたいです。でも味の方は、やっぱり、スナオに美味しい丹沢の白生地でした♪☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">