【材料】・生種…15g・水…185g(生種と合わせて200g)・国産強力粉(sala粉)…300g・塩…小さじ1 【工程メモ】 ・生地作り…〓2kgまで計れるスケールに炊飯器の内釜をのせ、生種と水を入れます。 〓スケールから外して箸で混ぜ、再びスケールにのせて、小麦粉と塩を入れます。 〓スケールから外して混ぜ、5分間ほど練ります。 〓手にとって表面を張るように丸めた後、内釜に戻し、表面を平らにします。・フロアータイム…炊飯器の蓋をして、そのまま放置12時間半(電源は入れません)。 ・ベンチタイム…なし・成型…長方形に伸ばして、手前から巻き、閉じ目を閉じて型に入れるだけ。・ホイロタイム…ぬれ布巾をかけて35℃のオーブンで70分。・焼成…140℃に設定したオーブン(予熱なしのコールドスタート)で10分、 160℃に上げて10分、180℃に上げて10分、200℃に上げて10分、の合計40分。【ひとこと】丹沢酵母とのお付き合いを始めて数日。どんな酵母を使うにしても、パンの基本といえば「食パン」と言う気がするので、今日は丹沢さんで食パンを焼いてみることに。「酵母、水、小麦粉、塩」だけのシンプルな配合で果たして高さが求められるパンが焼けるかどうか、パン暦12年で初めての挑戦でしたが、結果は“それなりに”膨らみました。驚いたのは、焼成中の窯伸び。型よりまだ2cmくらい小さいところで、2度目の発酵(ホイロ)を切り上げてしまいましたが、焼成中にグ〜ンと成長して、一番高いところは型より1〓以上出ていました。これ、砂糖&油脂入りのパンなら驚きませんが、無糖&無油脂の生地で、です。丹沢さんの底力を見せ付けられた食パンでした。徐々に温度を上げる焼成は、焼成中の窯伸びを期待する焼き方。私は、2度目の発酵に自信がない時に使います。写真は上かから・ホイロ前・ホイロ後・焼成後・冷めてから切った内層の様子☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">