*写真は4単位分です。
【材料】 各1本ずつ
・国産強力粉(sala粉)…270g(90%)
・ロースト胚芽…30g(10%)
・きび砂糖…9g(3%)
・塩…3.6g(1.2%)
・白神こだま酵母…6g(2%)
・吸水…195g(65%)+5g(2%弱)
【工程メモ】
・生地作り…材料ミックス後、ねかし10分、手ごね5分。
・フロアータイム…40分(ボックス容器に入れて、お湯で保湿保温しました。
・ベンチタイム…約10分。
・ホイロタイム…約40分(固く絞ったぬれ布巾をふんわりかけて発酵器に入れました。設定温度30℃)。
*ぬれ布巾が生地にくっつきそうなら、布巾をかけず、お湯で保湿してください。
・焼成…220℃で予熱したオーブンに入れ、200℃で10分(胚芽パン=編んだ方)と13分(ブレッド)。
【ひとこと】
パン教室(中級4回目)の実習パンです。
吸水65%で混ぜ始めましたが、固さが気になったので、小さじ1の水を追加しました。
先日の試作でも追加したので、今使っている粉と胚芽の組み合わせなら、
吸水を67%に変更してもいいなと思っています。
胚芽パンで気をつけるポイントは、いつもより工程時間が短くなるということ。
早めに様子を窺いながら、過発酵にならないよう気をつけます。
胚芽や全粒入りの生地は、粒がグルテン膜を破りやすいので、
大きさを待っている内に、生地が破損してダレてしまう、ということになりやすいのです。
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