【材料】
・ぬるま湯(35℃くらい)…1カップ
・白神こだま酵母…小さじ1
・素精糖…大さじ1
・塩…小さじ1
・国産強力粉(sala粉)…300g
・さつま芋(半月切り)…6〓くらい
【工程メモ】
・生地作り…〓炊飯器の内釜にぬるま湯を入れ、酵母を振り入れてしばらく放置後溶かします。
〓砂糖と塩を入れて混ぜたら、内釜を2kgまで計れる計量器にのせ、粉を計り入れます。
〓手で混ぜ、内釜の中で5分間練ります。
*普通のパンのように、グルテン膜がしっかりできていなくてもO.K.
〓手に取り、表面を張るように丸めて内釜に戻します。
・フロアータイム…保温ボタンを押して5分温めた後、スイッチOFFでそのまま50分放置。
・ベンチタイム…なし
・成型…取り出して12個に分け、さつま芋を包んで、内釜に並べます。
・ホイロタイム…保温ボタンを押して5分温めた後、スイッチOFFでそのまま放置(30〜)40分。
・焼成…普通炊飯1回。
【ひとこと】
熊本の郷土料理に、さつま芋といきなり(生のまま)包んで蒸した
『いきなりだご』があると聞きます。
今日の蒸しパンは、それを真似したもの。
オールワンの基本配合に、厚さ1〓の半月切りにしたさつま芋を包んでみました。
炊飯時間って、大体50分くらいなので、
生のまま入れても、十分軟らかくなるだろうと思っていたら
意外にも火通りが悪く、かろうじてやっと、という固めの食感。
7歳は「こーゆーの、すき」と言って、続けて3つ食べましたが、
夫と2歳からは「お芋がかたいねー」と不評でした。
私は、お芋の固さと同時に、生地の食感も気になりました。
先日、生南瓜を入れた時と、今日の生さつま芋で気づいたのですが、
どーも、生の野菜は、加熱途中に自らの水分を回りに飛ばすので
パン生地がネチャッとしがち。
パンに入れるなら、加熱済み野菜の方がむいているみたいです。
写真は、上から
・ホイロ前
・ホイロ後
・炊飯後
・冷めてから切った断面
です。
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