鰤のアラと大根の炊いたん

0
Nice!

20080128buriaradaikon.jpg

 鰤のアラが半額だったんです。それで大根を買って鰤大根にしました。作る前に和食の得意な先輩に電話して、しも降りと大根の煮方を確認して作りました。具体的なアドバイスとダラダラ炊かずにパッと炊くんだ!パッと!というミスター(長島さん)のようなアドバイスの両方を頂きました。う〜んパッと炊くって・・・まあとりあえずやってみんべ!!

 結果、大根超美味しい!教えてもらった通り糠を入れて茹でて、一旦ざるにとって水気を切ってしばらく冷ましてから煮ました。夜に煮たのですが、既に教えてもらっていた"煮物は冷める時に味が入るの法則"(!?)が頭にあったので、我慢して翌日の朝に軽く温めて食べました。大根が硬過ぎない位に程よく歯ごたえがあるのにちゃんと味が染みています。芯付近は色はまだ白い。噛むと大根の水気がプシュと弾けて来る感じに瑞々しいのに、しっかり味がついているみたいな感覚。う〜んナイス!

 ごつい生姜と白髪ねぎだな〜柚子を載せた方が良かったかも!?と思いつつも、まあらしいということでOK!
 鰤大根もいろいろ作り方があるんでしょうね。ディテールに自信が無いのですが、一応レシピを載せてみました。

<迷い>
 炊く(煮る)時間がよくわかりません??

<材料>
 鰤のアラ・・・・・・・・200g位
 大根・・・・・・・・・・3〜5センチの厚みの輪切り4個
 生姜・・・・・・・・・・炊く用スライス2枚、つけ合わせ用食べたいだけ
 長ねぎ(青い部分)・・・3本
 砂糖・・・・・・・・・・大さじ1
 酒・・・・・・・・・・・大さじ2
 醤油・・・・・・・・・・お玉2杯
 出汁・・・・・・・・・・適量(具が冠る位)
 長ねぎ(白い部分)・・・7cm
 塩・・・・・・・・・・・少々

<今回の作り方>
 1)鰤のアラは熱湯に数秒クグしてから氷水で冷やしてから流水で洗いました。
  ざるに匂いがつくのが嫌だったので、お湯をかけるしも降りのやり方にせずに
  この方法にしました。ただ、最初に鰤に塩をして置いておくというのを忘れて
  ました。

 2)大根は皮むきをして面取りをして、水から炊きました。糠を一掴み放り込んで
  炊きました。竹串がスッと通る位に炊けたらざるにとって水気を切って少し
  置いておきました。

 3)出汁に生姜のスライスと長ねぎの青みを入れ、しも降りした鰤のアラを炊きました。
  パッと炊けって言われたので、ポコポコと5〜6ヶ所沸いている感じにしました。
  4、5分位炊いたら砂糖、酒、醤油を入れて味つけして、大根を放り込んで
  炊きました。つゆはアラと大根が冠る位にしましたが、それでいいのかな?
  ここで落としぶたをして炊くべき?と迷いつつ落としぶたが無いので空気抜き
  開放と閉じるを選択できる蓋をして、閉じるにしてから火を少し落として
  7、8分位炊いて火を止めました。何分位炊けばいいんだろう??

 4)一晩放置しました。

 5)朝、サッと沸騰し過ぎないように炊いてから食べました。

 朝からブリ大根を食べる男・・・