材料:
鱈の白子 150g
粗塩 大さじ2
ポン酢 大さじ3
大葉 2~3枚
1、鱈の白子は粗塩で塩もみし何度か水洗いをし、表面の臭み、ぬめりを取る。
2、ぬめりがとれると白子の輪郭がしっかりとしてくるので、熱湯で白子を茹でる。
3、火にかけて沸騰したら冷水に取りだし、食べやすい大きさに切る。
4、器に大葉をひき白子を盛りつけて完成。ポン酢でいただく。
ポイント
塩もみをしないとぬめりが残り、舌触りが悪くなります。面倒がらずにしっかりと塩もみ、水洗いをしましょう。
たちポンというのは鱈の白子を茹でてポン酢で食べる北海道料理の事です。僕も最近知ったのですが、北海道以外ではなかなか見られないのでおそらく北海道料理です(笑)
生きのよい鱈の白子を使うことで、すごく濃厚で味の濃いお酒に合う料理に仕上がります。たちポンの他にも鱈の白子の天ぷら、たち天という料理も存在します。珍味かも知れませんが、その地域では当たり前の料理って以外にたくさんあるものですね。