2008年1月22日 胚芽パン

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Nice!

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オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。【材料】 2本分
・国産強力粉(生活クラブ)…270g(90%)
・焙煎小麦胚芽…30g(10%)
・きび砂糖…9g(3%)
・塩…3.6g(1.2%)
・白神こだま酵母…6g(2%)
・吸水…195g(65%)+6g(2%)

【工程メモ】   
・生地作り…材料ミックス後、ねかし5分、手ごね5分。
・フロアータイム…40分(丸めた生地をボールに入れ、ボールに合う鍋蓋をかぶせて
            35℃のオーブン発酵)。        
・ベンチタイム…10分。
・ホイロタイム…40分(固く絞ったぬれ布巾をふんわりかけて、35℃のオーブン発酵30分、
            その後の10分は室温で待たせてオーブンを予熱しました)。
・焼成…220℃で予熱したオーブンに入れ、200℃で13分。

【ひとこと】
胚芽パンに使う小麦胚芽について、国産の粒々タイプか、カナダ産の粉末タイプかで迷っています。
今日は後者で作ってみました。
粒々タイプより粉末タイプの方が、生地作りから発酵の見極めまで扱いやすいように思います。
常日頃、できるだけ国産の材料で…と言う気持ちでパンを焼いていますが、
粉末タイプの製造元(創健社)に問い合わせたところ、
「(栽培段階とポストハーベスト両面から、農薬の)残留はない」とのお返事だったので
しばらくは、粉末タイプを使ってみようかと思っています。
パン教室でご紹介する場合には、
安全性と同時に、手に入りやすいかどうかをチェックしますが、
粉末タイプは、自然食を標榜したお店や、薬局の健康食品コーナーなどで、
割と頻繁に見かけます。
パン材料として使い残しても、料理やお菓子(牛乳に溶かして飲んでもO.K.)に
使いやすいのも、粉末タイプの良さです。

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