2008年1月19日 いきなりアップルレーズン(白神こだま酵母)

0
Nice!

イメージ 1<br />
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。イメージ 2<br />
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。【材料】
・ぬるま湯(35℃くらい)…1/2カップ
・白神こだま酵母…小さじ1/2 
・素精糖…大さじ1
・塩…小さじ1/2
・国産強力粉(sala粉)…150g
・紅玉(いちょう切り)…1個
・オーガニックレーズン…50g
・はちみつ…大さじ2

【工程メモ】   
・生地作り…〓炊飯器の内釜にぬるま湯を入れ、酵母を振り入れてしばらく放置後溶かします。
      〓砂糖と塩を入れて混ぜたら、内釜を2kgまで計れる計量器にのせ、粉を計り入れます。
      〓手で混ぜ、内釜の中で5分間練ります。
      〓手に取り、表面を張るように丸めて内釜に戻します。
・フロアータイム…保温ボタンを押して5分温めた後、スイッチOFFでそのまま50分放置。
・ベンチタイム…なし。
・成型…取り出して12分割し、丸めます。耐熱ガラス容器にりんご+レーズン+はちみつを敷き、
    丸めた生地を並べます。⇒上の写真(ホイロ前)。  
・ホイロタイム…炊飯器の内釜に入れ、保温ボタンを押して5分温めた後、
        スイッチOFFでそのまま30分放置。
・焼成…180℃のオーブンで20分焼成。

【ひとこと】
りんごの前処理(煮てから冷ましておく)をカット。
パン生地の焼成とりんごの加熱を同時進行しちゃおうというパンです。
このパンの原型は、ドイツやスイスの家庭で冬になると決まって焼かれるという
『アプッフェルブロート』。
島津睦子さんのレシピ(『こねてたたいて焼きたてパン』。婦人の友社)によると、
強力粉80%、薄力粉20%、イースト2%、砂糖16.3%、塩1.1%、卵17.5%、牛乳57.5%、
バター16.3%、という配合の生地です。
そして、フィリングのりんごにはたっぷりの砂糖で甘みをつけ、
ソースとして、牛乳+砂糖+生クリームをかけると書いてあります。
家で焼くパンは、シンプルに焼くのが癖になっていますが、
今日のパンは、もう少しリッチ(せめて砂糖と油脂と卵を10%程度使う)に
すればよかったナと思います。
ホイロ(焼成前)までを炊飯器で進める方法は、なかなか便利でした。

☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆
<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">