【材料】
・ぬるま湯(35℃くらい)…1カップ
・白神こだま酵母…小さじ1
・素精糖…大さじ1
・塩…小さじ1
・国産強力粉(sala粉)…300g
・プロセスチーズ(小さめの角切り)…50g
・オーガニックレーズン…50g
【工程メモ】
・生地作り…〓炊飯器の内釜にぬるま湯を入れ、酵母を振り入れてしばらく放置後溶かします。
〓砂糖と塩を入れて混ぜたら、内釜を2kgまで計れる計量器にのせ、粉を計り入れます。
〓手で混ぜ、内釜の中で5分間練ります。
〓手に取り、表面を張るように丸めて内釜に戻します。
・フロアータイム…保温ボタンを押して5分温めた後、スイッチOFFでそのまま50分放置。
・ベンチタイム…なし
・成型…取り出して8つに分け、チーズとレーズンを混ぜたフィリングを包んで丸め、
内釜に並べます。⇒1番上の写真。
・ホイロタイム…保温ボタンを押して5分温めた後、スイッチOFFでそのまま30分放置。
・焼成…普通炊飯1回。⇒2〜4番目の写真(出来上がり)。
【ひとこと】
蒸しパンの優しい食感が恋しくなって、今日は炊飯器蒸しパンです。
今日は、プレーンな生地にチーズとレーズンを混ぜた具を包んでみました。
ちょっと不思議な組み合わせかも知れませんが、
レーズンパンのチーズトーストを食べた時、
レーズンとチーズって、よく合うなぁと思ったので、それをヒントに試してみたのです。
作家の林望さんの『音の晩餐』(集英社文庫)にもチーズとレーズンの組み合わせが
載っていたなと思い出して、読み返したら、こんな風に書いてありました。
「チーズと葡萄のお菓子」(p242)
“薄切り食パン(1枚、耳を取る)を軽くトーストして4分割し、バターをぬる。
ブランデー漬けのレーズンを5〜6個ずつ並べ、
糸状におろしたチーズを、こんもり、1面に1分の隙もないように載せ、
オーブンに入れて、チーズが溶け、上が少し焦げるまで焼く”
…チーズとレーズンの組み合わせは、蒸しパンのようにソフトな生地にも合うし、
トーストのようにカリッとしたパンにも合うのかも。
チーズとレーズン、どちらも好きな方限定です。
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