パンレシピ 山食

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Nice!

[:パン:]2008年、初パン焼きは山食です[:拍手:]
ブログ1周年の時と同様なんだか地味になちゃった^^;

なぜ、初パン焼きが山食になったかというと...
今年のパン焼き目標の1つが「一斤の山食角食を美味しく焼けるようになりたいなぁ」だからです。
昨年の終わりに我が家の電気オーブンでも一斤の山食角食が焼けるということが分かってから、いろいろ試してみて美味しい配合や粉の種類を追求していきたいなと思ったの。(←いつまで続くか分からないけどね、笑)

山食 
[:パン:]パン生地材料 一斤型1個分
強力粉 280g
砂糖(三温糖) 15g
塩 5g
イースト 3g
水 165〜170g
ショートニング 15g
(室温にもどしておく)

★水は35〜40℃に温めておく。
★1次発酵までの生地の作り方はこちらをご覧ください。

[:パン:]作り方

山食丸め1.一次発酵ができたパン生地をボールからはがすようにガス抜きをしてパンマットの上に取り出して2等分して、表面が張るように丸める。

ベンチタイム2.パンマットをかぶせ、その上に軽く湿らせたふきんをかけて20分くらいパン生地を休ませます。(ベンチタイム)

山食成型13.
ベンチタイムが終わったパン生地を裏返し、麺棒で楕円に伸ばす。

山食成型24.
左右のパン生地の端を折る。

山食成型3
5.手前から巻いていき巻き終わりはしっかり閉じる。

山食成型46.
巻いた渦巻きが外側に向くようにして型に入れる。
40℃で50〜60分位発酵させる。(2次発酵)

山食2時発酵7.型からパン生地が1.5?位出たところで、200℃のオーブンで25〜30分焼いたら出来上がり。

[:down:]で、焼き上がりはこんな感じ。
トップがちと焦げてしまったー[:汗:]
でも焼成率は15%でベストな焼き加減なのよね〜

山食1

[:メモ:]あっ、ちなみに焼成率っていうのはパン生地を焼くことでどれだけパンが軽くなったかを示す数字のこと。
軽くなるってことは水分が飛ぶことね。
焼成不足で水分が残りすぎるとカビやすいパンになってしまうの。

[:down:]焼成率この計算でだせます。参考まで。
(生地重量−焼き上げ直後の重量)/生地重量×100 =焼成率

普段は焼成率なんて気にしないけど、山食角食フランスパンを焼いたときはなぜか気にしてしまいます^^

[:パン:]今回使った粉は"レジャンデール"と熊本産の"南のめぐみ"という粉。

"レジャンデール"はまるで全粒粉が入ってるかのような香りがして、焼き上がりも香ばしかったの。
この粉、私好みでかなり気に入りました[:るんるん:]これからも活躍しそう[:!:]

"南のめぐみ"は「ソフトでしっとりとしたボリュームのあるパンが焼き上がります」という表示に惹かれて初めて使ってみました。
窯伸びが期待できるかなぁと思って。
確かにふんわりパンになったけど、窯伸びはイマイチでした><
今度は割合を変えて再挑戦してみよう[:グー:]

[:down:]カットしてみました。
あれ?クラムの気泡が粗いなぁ><
捏ね不足だぁ[:たらーっ:]
怠けてしまったようだわ〜
これって正月ボケ[:?:]
山食2

[:パン:]何もつけずにそのままパクリ、お味はとっても香ばしくって美味しかった[:グッド:]
焼きすぎたと思ったけどこれくらいの方が良い香りでしたぞっ^o^

捏ね不足は残念だったけど、無事に初パン焼きができて満足[:るんるん:]
美味しい粉を発見できたし、
これで今年1年楽しくパン焼きしていけそうだっ[:!!:]

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