【材料】
・国産強力粉(sala粉)…500g(100%)
・きび砂糖…25g(5%)
・塩…6g(1.2%)
・ぬるま湯(35℃くらい)…325g(65%)
・白神こだま酵母…10g(2%)
【工程メモ】
〓パン釜に強力粉、砂糖、塩を入れます(中央を高く、山状にして入れる)。
〓ぬるま湯に酵母を溶かし〓の周りに入れます。
〓機械にセットし、“Basic Rapid”のコースを選びます。
*実家のホームベイカリーは、リーガル社『キッチンプロ』の旧式タイプ。
所要時間は、2時間50分。
【ひとこと】
帰省中です。
実家のホームベイカリー(元々は私が使っていたもの。新しい機械を買った時に
譲りました)で焼いた食パンです。
旧式タイプの『キッチンプロ』には「白神こだま酵母コース」が搭載されていません。
イーストか、この機械専用の天然酵母を使うように設計してあります。
以前、これを使って白神こだま酵母のパンを焼こうと試行錯誤していた時、
失敗の連続に解決策が見つからず、白神こだま酵母の会社に相談したことがあります。
製パン技術担当と思しき方からのアドバイスは、
「Basicコースより、Basic Rapidの方がよい。粉は500gまでなら増量可」というものでした。
今日は、それを思い出して粉の量を決め、最も一般的な食パンの
ベイカーズ%に従って(水分だけは機械仕込み用に調整しました)焼いてみました。
結果は、ご覧のとおり。
トップ面の陥没と、キメの状態(やや粗い)から、ホイロの温度&時間が
最適ではなかったことが分かります。
これでも、Basicコースを選んだよりは良いパンが焼けたはず。
この機械で満足のいく白神こだまパンを焼こうという場合は
全面的に機械に頼らず、生地作りだけ、または、フロアータイム(一次発酵)までに
するのがいいかも知れません。
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