【材料】
・国産強力粉(sala粉)…600g
・素精糖…30g
・塩…7〜8g
・白神こだま酵母…14g(←いつもより多めにしてみました)
・ぬるま湯(35℃)…390g
【工程メモ】
・生地作り…〓ぬるま湯に酵母を振り入れ、しばらく放置後、溶かします。
〓スーパーコスモ(クイジナート系)のワークボールに小麦粉、砂糖、塩を入れて混ぜ、
〓を入れながら1分30秒回します。
〓グルテン膜を確認したら、表面を張るように丸め、ワークボールに戻します。
・フロアータイム…45分。
・ベンチタイム…15分。
・ホイロタイム…70分(乾かないようにぬれ布巾をかけて、35℃設定のオーブン庫内で)
・焼成…蓋をして、140℃に設定したオーブンに入れて(予熱なしのコールドスタート)15分焼いた後、
160℃に上げて20分焼き、最後に180℃にあげて15分焼きました。
【ひとこと】
先週にひき続き、今日のプルマン(角食パン)も失敗。
型どおりの直方体にあげることができませんでした。
今日は、とても寒い日だったので、ちょっと酵母の量を多めにして、
発酵を助けようと思ったのですが、有効だったのは一次発酵(フロアータイム)のみ。
型に入れた後の発酵(ホイロタイム)は、思ったより時間がかかった上、
3つの生地の高さのアンバランスが目立ちました。
低い生地を何とか焼成中に上げようと、徐々に温度を上げる焼成を試みましたが
結局、ホイロの悪い状態を引きづったままの焼き上がりとなりました。
(トップの状態が悪いので、今日も天地を返して写しています)
夏場は、この配合(酵母は10〜12g)で形良い3斤プルマンが焼けていたと思いますが、
暖房しているとはいえ室温が低い冬場は、生地量自体を増やした方がいいのかもしれません。
或いは、今の粉(LOT)と酵母(酵母もその時々で元気度が違うと感じます)で
3斤型を焼く場合は、夏冬に関わらず、増量した方が良い可能性もあります。
またまた或いは、イーストでも。
私は、“白神こだま酵母一辺倒でイーストはNO!”とは全然思っていないので、
3斤型を焼くのに、白神こだま酵母が不調なら、イーストの強い発酵力を
頼みにしてもいいや…と気楽に考えています。
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