【材料】 1斤分
・国産強力粉(生活クラブ)…300g
・素精糖…大さじ1
・塩…小さじ1
・白神こだま酵母…小さじ1
・ぬるま湯(35℃くらい)…1カップ
【工程メモ】
・生地作り…〓ぬるま湯に酵母を振り入れ、しばらく放置後溶かします。
〓ボウルに小麦粉、砂糖、塩を入れ、〓を入れて万遍なく混ぜます。
〓5分休ませた後、まな板の上で5分こねます。
〓グルテン膜を確認したら、表面を張るように丸め、ボウルに入れて、蓋をします。
・フロアータイム…60分(35℃のオーブン発酵)
・ベンチタイム…15分
・ホイロタイム…100分(固く絞ったぬれ布巾をかけて、35℃のオーブン発酵)
・焼成…140℃に設定したオーブンに入れて(予熱なしのコールドスタート)10分、
160℃に上げて15分、180℃に上げて10分。合計35分。
【ひとこと】
試行錯誤の末、たどり着いた『オールワンの基本配合』
(小麦粉300gに対して、砂糖…大さじ1、塩…小さじ1、酵母…小さじ1、ぬるま湯…1カップ)の
可能性を確かめるために焼きました。
細かい計量をしなくても、低糖&無油脂でオールマイティな生地ができると、
密かに自負しているのですが(うふふっ)、覚えやすくまとめたため、白神こだま酵母の配合が
一般的な割合より、やや少なめになっています。
“やや少なめ”程度なので、小型パンなら問題ないのですが、大型パン、例えば山食のように
高さを必要とするパンだと、どうなるかという点が気がかりでした。
結果、今日は十分待ったということもありますが、ホイロに100分もかかりました。
一晩おいて切り、内層の状態を確認したら、大丈夫(過発酵の生地独特の、きめの粗いザラッと
した内層を恐れていたのですが)。
“オールワンの基本配合で、山食が焼けるかどうか”という今日の疑問に対する答えは、
・ホイロを待つゆとりのある時は、オールワンの基本配合でO.K.
・3時間以内など、所要時間を決めて焼きたい時は、酵母の量を少し増やす
*小さじ1→小さじ1強(小さじ1と1/5)。
で・し・た。
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