写真は、左がいちじくパン、右がオニオンボール。

【材料】　各12個分
共通の生地（食パンの配合）
　・国産強力粉…600g
　・きび砂糖…30g
　・塩…7.2g（7〜8g）
　・白神こだま酵母…12g
　・ぬるま湯（35℃）…390g
　・バター…30g
いちじくパンの副材料
　・ドライいちじく（湯戻し後、粗みじん切り）…3個
オニオンボールの副材料
　・玉ねぎ（粗みじん切り）…45g
　・粉チーズ…お好みで（焼成前にトッピング）　
　
【工程メモ】　　　　　
・生地作り…酵母をぬるま湯で溶かし、他の材料と共にスーパーコスモ（クイジナート系）で
　　　　　　1分30秒回しました。室温に戻したバターを入れ、さらに30秒。
・フロアータイム…約50分（室温）
・ベンチタイム…10〜15分
・ホイロタイム…40分（発酵器：32℃）
・焼成…180℃で12分

【ひとこと】
パン教室（初級2回目）でご紹介、生徒さん達と一緒に作りました。
ドライいちじくを使ったパンは、高い確率で女性から人気です。
ドライフルーツならではの、自然の濃い甘さに加え、粒々食感が面白いのが理由かなぁと思います。
以前、コンポート（と言ってもシロップ煮ではなく、お湯で戻して冷蔵庫に入れておいただけ）に
したら、3倍くらいにプックリ膨らんで、甘くてトロリと美味しいデザートになりました。
洋酒をチラッとかけたら、ワンランクUPの味に♪
夫や子ども達は、ドライいちじくを特には好みませんので、
自分だけのお楽しみとして、また作ろうかなぁと思ってます。
パンに入れるときは、お湯で戻さない方がベタ付きが少なくて扱いやすいのですが、
パン生地の水分を吸って戻るので、若干、しまったパンになります。
扱いやすさを取るか、食感を取るか、の選択です。
オニオンボールには、生玉ねぎを入れますが、パン生地と同時に火が通ります。
玉ねぎの美味しさが味わえるパンです。

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