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こんばんにゃ♡ヽ(o･∀･)ﾉ｡ﾟ
【続・三丁目の夕日】を観てきました♫♪
前作をまだ観ていなかったので、前日ＤＶＤを借りてきて観たら。。
号泣！！(Ｔ口Ｔ。)ｵｫ〜
こんなに良い映画を観ていなかったなんて。。Σ(ﾉ∀｀*)ﾍﾟﾁｯ

続編は、果たして〜？？

'''■ * 簡単な作品説明 * ■'''

昭和34年、東京オリンピックの開催が決定し、日本では高度経済成長期が始まろうとしていた。
黙って去ったヒロミ（小雪）を思い続けながら淳之介（須賀健太）と暮らす茶川（吉岡秀隆）
のもとに、実父が再び淳之介を連れ戻しに来た。

'''■ * 簡単な感想（ネタバレなし） * ■'''

『お金で買えない、大事なものがある』

昭和３４年は、高度成長時代に突入し、めまぐるしく発展し街並みがどんどん変化する時代。
新たな夢を乗せ、より便利により幸せに近づいていくものと誰もが信じて疑わなかった心豊かな時。

変わらないもの、そして変わってほしくないものの存在。
『大事なもの』にはカタチがなく、目には見えないから人は時々不安になる。

カタチがあれば満たされた気がするし、目に見えるものは安心。
お金がいっぱいあればお腹はふくれて一時の充足感は得られる。
逆にお金がいっぱいあってもいっこうに満たされなかったりして。

便利になりすぎて、なくしてしまったもの。
モノのスピードに追いつけなくなったココロのスピード。
時のポケットに落っことしたものを懐かしく思う。
もう少しゆっくりゆったり人と人の間に転がって、自分と向き合えたらいいな…。

いろいろな想いが交差して劇中で泣けたのに、エンドロールで流れた
ＢＵＭＰ ＯＦ ＣＨＩＣＫＥＮの『花の名』の歌詞に号泣。
エンドロールが終わるまで、誰一人として席を立ちませんでした。

心を温めたいなら、是非観に行ってみてね。
なくしたものが、見つかるかもしれないよ。

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