「マドレーヌ」が焼ける匂いが大好きです。

お菓子作りが好きだった母が、昔からよく焼いてくれいたのを思い出します。。。

その昔、母が私の実家に嫁いで来た当時は、お姑さんにそのまた上のお婆ちゃん、舅さん＆３人の小姑に加えてなつかない意地悪猫がいたそう。おまけに父は破天荒！

そんな中で４人の子供を育ててくれ、更にお菓子まで焼いてくれていたのかと思うと頭が下がります。

お菓子作りが趣味だった母はよく色々なお菓子を焼いてくれましたが、中でも大好きだったのがこの「マドレーヌ」。

すごくシンプルな配合と作り方なんです。

カトルカールという卵と砂糖と小麦粉とバターを同量で作る生地なのですが、これを焼いている時の匂いがたまらなく好きで、いつもオーブンの前をウロウロしていました

今現在もこうしてお菓子作りをしていても、当時からの好みは変わらなく、やっぱりカトルカールの生地が一番好きな気がします。

母の味そのままに作るのは少しつまらない気がして、長いこと作ってはいなかったのです が、何故かこのところ無性にあの味が懐かしく思えて作ってみました。

母がいつも有塩バターで作っていたように、私も有塩で。。。

そして、懐かしのアルミカップで。

焼いている時の匂い、焼きあがった時のマドレーヌの形、どれをとっても懐かしい記憶が甦ります。

一晩おいてしっとりさせてから食べるのが好きだったので、すぐには食べずに明日のお楽しみ♪

さてさて、思い出の母の味に仕上がっているのでしょうか？

明日の朝がとっても待ち遠しい！

そして食べた後、久し振りに母に電話でもしてみようかな？＾＾

また面白い話しでもしてもらおう。

＊追記＊今朝早速食べてみたのですが、やっぱり母が作ったものの方が美味しかったような気がします。。。もっと丁寧に泡立てれば良かったと反省。シンプルなお菓子だけに、奥が深いですね。

またリベンジします☆

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きょうのむすこっち。

子供ってどうしても親に似てくるものなのかな？

なぜなら、息子は「作る」事にハマッています。

たった一枚の画用紙や折り紙から、楽しいおもちゃが生まれてくるという事に、いつの間にやら気付いているのです。

ご存知のとおり、私も旦那も「ものづくり」の仕事をしている（いた）ので、息子もその要素はあるかも？？？

子供なんて、みんなそんなものなんだろうと思いながらも、「もしかして？」と淡い期待を抱きたい、そんな親心なのです。＾＾；

画用紙を持って「何か作りたい！」と言う息子に、今日は逆に刺激を受けた気がします。

いつか本当に、そんな日がくるのかなぁ。。。

おしまい。（変な終わり方でごめんなさい）

＊写真は最近作ったおもちゃ達。