【反省】
昨日、おじいちゃん向けの料理教室で、始めてのメイン講師を勤めさせていただきました。
これまでのアシスタント経験で、全ての料理(3〜4品)を続けてデモンストレーションした後、
さあ、どうぞ、作ってください、という方法では、手順を始めから思い出していただくのが
難しいと感じてきました(一般的に、料理教室というとほとんどこのスタイルだと思いますが)。
例え、簡単な料理ばかりでも、経験が浅い方ならば、年齢に関わらず難しくて当たり前なのでは
ないでしょうか。
そこで、試してみたのが、細切れ同時進行という方法。
デモ台で、1つ2つの作業をした後、すぐに同じことをたどっていただくという進め方です。
私の、準備&経験&能力&説明不足で、課題はたっぷり残したものの、
参加者の方からは「今日の方が分かりやすくて良かった」と言う声も聞かれました。
・作業の順番は料理ごとにする(今日は、家庭でやるように、3品を一緒に作ってしまったので、
目の前の作業が何かを把握していただきにくかった)、
・早いグループと遅いグループのフォローについて工夫が必要、
・アシスタントをお願いする方と、進行について事前打ち合わせが必要、
などが主な反省点です。
アシスタントとメインでは、全く立場が違うことを実感しました。
★いわしの蒲焼き丼
★けんちん汁
★かぶのゆかり和え
☆いわしのは・な・し(食後の小ばなし)