2007年11月2日 夕食(いわしの蒲焼き丼、ほか)

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Nice!

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オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。【ひとこと】
いわしの手開きを練習しました。
19日に、おじいちゃん向けの料理講習会で、蒲焼きを作る予定があるからです。
いつも、何気なく開いているいわしだけど、
初めての方に手順を説明するとなると、正しい方法を知っておく必要があります。
改めて本を開いてみました。
『包丁の使い方』(辻調理師専門学校編。ナツメ社)によると、こんな風。
〓ボウルに塩水をはり、その中で尾から頭に向かって、親指でうろこをこそげ落とす。
〓頭を左手で押さえ、胸びれの下に包丁を入れ、まっすぐ頭を切り落とす。
〓頭の方を左斜め上、腹を右にしておく。左手で背を押さえて、腹側を斜めに切り取るように、
 肛門まで切り落とす。
〓刃元で内臓をかき出す。
〓切っ先で血合いの膜を切る。
〓海水より薄めの塩水の中で、腹の中がきれいになるまで、2〜3回水を替えながら洗う。
 水分をよくふく。
〓腹側を手前にし、両手の親指を身の中央の中骨の上に差し入れて持つ。
〓まず右の親指を頭側の方へ、次に左の親指を尾の方へ中骨に沿わせながら動かし、身を開く。
〓中骨を尾のつけ根部分でつまんで折る。
〓中骨を少しずつ身からはがしていく。左手の親指を中骨の下に滑り込ませ、少しずつはがしながら、
 右手で中骨を引っ張る。
〓頭の方を手前にし、包丁で左側の腹骨をすき取る。
〓腹骨を切り離す時は、切っ先を立てて引いて切る。
〓尾を手前にし、同じように腹骨を切る。  
これは、丁寧な方法ですが、順を追えばキレイにできやすいのではないかと思います。
おじいちゃん達に、分かりやすくお伝えするコツは何だろう???
今日のイワシは、大きめ(特大級)だったので、1尾200円。
3尾だけ買いました(でも十分足りました)。

★いわしの蒲焼丼
 ◎材料
  ・まいわし(手開きにして2つに切る)…3尾
  ・小麦粉…大さじ1
  ・ごま油…大さじ1(←サラダ油をほとんど買わないのでごま油を使いましたが、普通はサラダ油)
  ・しょうゆ/素精糖/日本酒…大さじ2ずつ
  ・おろししょうが…1かけ分
  ・白米(宮城の「ひとめぼれ」の新米←宮城がご実家のご近所さんからの頂き物)…人数分
  ・のり…適宜
 ◎作り方
  〓手開きにしたいわしに小麦粉をまぶし、油でこんがり焼きます。
  〓しょうゆ、砂糖、酒、しょうがを入れて、ちょこっと煮れば出来上がり。
   (ご飯にかけるタレを残した方が美味しいので、煮つめすぎに注意します)
  〓ご飯に海苔をしき、いわしをタレごとのせて出来上がり。
   *あれば、貝割れ菜、紅生姜、粉ざんしょうなどを添えても。
   *普通は水加減を少なめで炊く新米だけど、「今年は普通の水加減か、ちょっと多めでも
    いいみたいよ」と下さった奥様のお話。
    今日は、米と同容量の水加減で、浸水30分。圧力鍋で加圧3分→自然放置で炊きました。
★白菜とホタテ缶の鍋
 ◎白菜(ざく切り)…1/2株、人参(輪切り)…1本、ねぎ(斜め切り)…2本、ホタテ…1缶、
  ホールコーン…大1/2缶、わかめ…適宜、酒…1/2カップ、
  牡蠣醤油(オイスターソースではありません)…適宜。
  *ただただ、土鍋で煮ただけ。
★さつま芋と南瓜ときゅうりのサラダ
 ◎さつま芋(1.5〓角)…小1本、南瓜(1.5〓角)…さつま芋と同量、
  きゅうり(5mm角にして塩もみ)…1本、マヨネーズ…適宜。
  *さつま芋と南瓜を電子レンジで加熱し、冷めてから、水気を切ったきゅうりを混ぜ
   マヨネーズで和えました。塩味は、きゅうりの塩のみ。
★納豆
★キムチ
★今日のパンの試食(ウィンナーロール/パンのカテゴリをご覧下さい)

  
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