【ひとこと】
11月に、男性(おじいちゃん)向けの料理教室の講師を務めさせていただくことになりました。
「サンマorいわしの蒲焼丼」をメインにすることが決められていますが、
去年の蒲焼きレシピを使うか、新らしいレシピを使うかは自由。
今日は、去年のレシピ(A)と、簡単明瞭調味の新レシピ(B)で作って、
家族に試食してもらいました。
上の写真の、左の丼と、真ん中の写真が(A)、
上の写真の、右の丼と、一番下の写真が(B)です。
「自分はAが好きだけど、おじいちゃん達にはBの方がいいんじゃない?」と言う夫。
「Bの方が、味が濃くて美味しい」という7歳。
「どっちでもいい」の3歳。
1歳の反応は、解読不能…。
私は、Aの方がサンマの味が楽しめて好きだけど、
Bの改良版をお伝えすると、調味の割合の話ができてよいかも…という気もして迷っています。
この先の1ヶ月、「頭の片隅にいつも“蒲焼き”」という日が続きそう。
★サンマの蒲焼丼
◎Aの材料(4人分)
・サンマ(3枚におろす)…3尾
・しょうが汁(サンマの下味)…小さじ1
・酒(同上)…大さじ1
・片栗粉…適宜
・サラダ油…大さじ1(←今日はサラダ油の代わりにごま油を使いました)
たれ
・しょうゆ…大さじ1強
・みりん…大さじ2強
・酒…大さじ2強
・しょうが汁…大さじ2
・砂糖…小さじ1
・水…大さじ1
◎Bの材料(3人分)
・サンマ(3枚におろす)…3尾
・小麦粉…適宜(※1)
・サラダ油…大さじ1(←今日はサラダ油の代わりにごま油を使いました)
たれ(※2)
・しょうゆ…大さじ3
・酒…大さじ3
・砂糖…大さじ3
・しょうが汁…1かけ分
(※1)揚げるときには片栗粉の方が、カラッとあがるけれど、
焼くときには、小麦粉の方がキレイに焼けるみたい。
(※2)濃度調節に、水…大さじ3を入れてはどうかな?
ご飯にのせずに食べる時は、タレの材料は1/3ずつでO.K.
◎AB共通
・5分づき米ご飯…適宜
*去年のレシピでは、1人分が白米1/2合(ご飯にして165g)だったけど、
丼の時は、もうちょっと多くていいのでは?
・貝割れ菜…1パック
・刻みのり…適宜
◎作り方は、レシピが確定してから書きまーす。
★かぶのゆかり和え
◎材料
・かぶの根…2株分(250g)
*しっかり洗って、皮つきのまま、半分に切り、薄い半月切りにしました。
・自家製ゆかり…かぶの1割程度(2〜3g)
*梅干しについていた「赤じその葉」を電子レンジで乾燥させ、手で揉めば、簡単に
「自家製ゆかり」のできあがり。
◎作り方は、混ぜるだけ。
★サンマの中骨汁
◎材料
・粉末昆布…小さじ1
・サンマの中骨…今日は6尾分(サンマの数により)。
*頭も出汁引きに使えば、粗汁と呼ぶのかな。
生臭みを出さないようにするには、グラグラさせないことが最大のポイント。
弱火か保温調理なら、臭みを出さずに、旨味だけ抽出できるはず。
・水…4カップ
・酒…大さじ4
・しょうゆ…大さじ2
・油揚げ(油抜き省略。細切り)/ごぼう(ピーラーでささがき)/里芋(細長に切る)
/人参(細長に切る)/しめじ(石突を取ってほぐす)/かぶの葉(1cmに切る)…適宜
・こしょう…好みで
◎これも、作り方は、レシピが確定してから。
*去年は、煮干しで引いた出汁を使った「けんちん汁」を組み合わせていました。
★納豆(我が家の夕食のおまけ)
☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆
<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">