2007年10月16日 夕食(イカ大根、ほか)

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Nice!

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圧力鍋で加圧3分の「イカ大根」です。
大体、調味の割合と言うのは、しょうゆ:砂糖:酒=1:1:1にしておけば、
万人向けの甘辛味になるような気がします。
煮物(野菜、肉、魚)に限らず、焼き物にも使える配合です。
人間の生理的食塩水は0.9%。
勿論、料理にもよりますが、大体塩分約1%というのが、安心して食べられる味です。
つまり、素材100gに対して1g(小さじ1/5)の塩、しょうゆで言えば小さじ1で調味するということ。
割合をそのまま当てはめると、甘辛味には、100gにしょうゆ:砂糖:酒=小さじ1ずつで味をつける、
ということです。
ただし、口中調味(ご飯とおかずを口の中で一緒に味わう)の観点から言えば、
おかずの塩分は、1.5%くらいでちょうど良いものも。
その辺りは、おかず単独で食べるのか、ご飯と一緒に食べるのか、
料理ごとに判断するという感じでしょうか。
砂糖は苦手という方には、はちみつやみりんでも。
(ただし、みりんと砂糖を同容量ずつ比べた時、みりんの甘みは砂糖の1/3。
甘さ控えめにするにはいいのですが、同じ甘さを求める時は、
みりんを3倍(その場合、酒は使わない)にしたりと、多少アレンジが必要です。
今日のイカ大根の材料は、目ばかりで600g。
濃口しょうゆ、きび砂糖、日本酒を、大さじ2ずつ(塩分1%見当)で煮ました。

★イカ大根
 ◎材料 
  ・スルメイカ(胴体のみ。細切り)…1パイ ←脚は明日の夫のお弁当に使います。
  ・大根(1口大の乱切り)…10〓くらい
  ・人参(同上)…小2本
  ・しょうが(薄切り)…1かけ分
  ・ねぎ(ぶつ切り)…1本
  ・しょうゆ/砂糖/酒…大さじ2ずつ
  ・ごま油…小さじ1
  ・いんげん(斜め切り)…5本
 ◎作り方
  〓圧力鍋にごま油を入れてイカ、大根、人参、しょうが、ねぎを炒め、
   しょうゆと砂糖と酒を入れて、蓋をセットします。
  〓強火で圧力をかけ、圧力を示すピンが上がったら弱火で3分加圧。
  〓3分経ったら火を止めて、圧力が抜けるまで自然放置。
  〓蓋を開け、斜め切りのいんげんを入れて、煮汁を飛ばしながら
   いんげんに火を通して出来上がり。
 ◎46歳から3歳までの4人から好評。
  器に残った煮汁を、子ども達はご飯にかけて食べました(1歳は煮汁かけご飯のみ)。 
★フライドポテトもどき
 ◎材料
  ・じゃが芋(縦長に切る)…3個
  ・オリーブオイル/自家製から揚げ粉…大さじ1ずつ
  ・ケチャップ…適宜
 ◎作り方
  〓じゃが芋を切り、電子レンジで固めに加熱します。
  〓少し冷めたところで、ポリ袋に入れ、オリーブオイルとから揚げ粉を混ぜて
   オーブントースターのトレー(クッキングシートを敷いておく)に広げ、
   焼き色がつくまで焼くだけ。  
★八百屋さんの糠漬け(きゅうり、人参、かぶ、しょうが)
 ◎美味しかったので、また買っちゃいました。これ、全部で100円です。
  「安いでしょ。でも、勿論、全部、国産の野菜だよ」と八百屋のおばあちゃん。 
  「糠床の管理が難しくて、家ではなかなか…」と言うと
  「とにかく手をかけてやらなくちゃ。1日2回、夏場は3回混ぜてたよ」とのこと。
★なめこと豆腐とお揚げとわかめの味噌汁
 ◎ねぎ(まとめて小口切りにして、瓶に入れて冷凍してあるもの)を浮かべたら、
  ねぎ愛好家の7歳、大喜び♪
★納豆(大人のみ)
★4分づき米ご飯

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