ラニにはインドの土釜「タンドールオーブン」があります。
このオーブンでナンやバーベキューチキンを焼いています。
ラニのタンドールはガスではなく「備長炭」を使っています。
毎朝、炭に火をつけてタンドールに入れるのですが、
この点火直後の朝の1時間あまりはタンドールの温度が
800度〜1000度ぐらいになります。
とても熱いので朝炭を入れた直後のタンドールには
誰も近寄りません。
タンドールは下に四角い窓がありそこから炭を出し入れ
しています。
下についている四角い窓から覗いてみたところ。
最近インド料理教室でナンの作り方を講習したのですが、
その際に、家庭の電気オーブンを使って焼きました。
タンドールオーブンで焼いたナンと味を比べるとやはり全く違います。
勿論、家庭用の電気オーブンで焼いたものも、それはそれで
市販のナンに比べたらとてもおいしい!と自分でも思うのですが(笑)
≪保存料などの添加物は一切加えておりませんし、手作りのできたて
ですからある意味おいしくて当然と言えば当然ですが≫
タンドールで炭焼きしたナンはやはり絶品と再確認いたしました。