上がオレンジアーモンドブレッチェン、下がオレンジブリオッシュです。
【材料】 ブレッチェン8個分、ブリオッシュ12個分
共通の生地
・国産強力粉(sala粉)…600g
・きび砂糖…30g
・塩…7〜8g
・白神こだま酵母…12g
・ぬるま湯(35℃)…378g
ブレッチェン用の副材料
・国産オレンジピール…60g
・アーモンドダイス(180℃で5〜6分ローストしておく)…60g
・上新粉(成型時に使用)…適宜
ブリオッシュ用の副材料
・国産オレンジピール…60g
・バター(今日は食塩不使用のタイプを使用)…30g
【工程メモ】
・生地作り…スーパーコスモ(クイジナート系)で、共通の生地を作り(1分30秒)、2つに分ける。
1つには、ピールとアーモンドを混ぜ、ワークボウルに戻して10秒。
もう1つは、バターを入れて20秒回し、オレンジピールを混ぜて10秒。
それぞれ、表面を張るように丸めて、ポリ袋に入れて口を結ぶ。
・フロアータイム…室温発酵50分。
・ベンチタイム…10分。
・ホイロタイム…40分(固く絞ったぬれ布巾をかけて、32℃設定の発酵器に入れました)。
・焼成…200℃に予熱したオーブンに入れ、180℃に下げて12分。
【ひとこと】
パン教室でご紹介、生徒さんと一緒に作りました。
今日は、体験クラスで、実習パン(手ごねで生地作りをします)が「オレンジパン」だったので、
オレンジ生地を使った応用パン2種です(応用パンは機械ごね)。
分割数の違うパン同士なので、同時に焼成をスタートしても、
ブリオッシュだけ先に取り出す必要があるだろうと様子を見ていたのですが、
ブレッチェンの方も、12分でしっかり焼けていたので、一緒に取り出しました。
オレンジとくるみの相性は好評ですが、
アーモンドと併せたオレンジパンも、(夜、試食した家族から)とても好評でした。
ブリオッシュは、照り卵をぬったもの(左半分)と、ぬらずに焼いたもの(右半分)で
焼成後の表情の違いを比べてみることに。
照り卵は、作り手のお好みでぬってもぬらなくてもどちらでも構いません。
成型は、コツをつかんだところでお終いという感じ(1人3〜4個)なので、
いろんな形のブリオッシュになりました。
僧侶の姿をかたどったブリオッシュ・ア・テート、
僧侶の方にもいろいろいらっしゃいますので(笑)。
☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆
<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">