母の作る酒と塩コショウ・生姜だけの豚の炒め物は硬くなくていつもフンワリ火が入っているのです。そういえば、しょうが焼きも柔らかくてご飯になじんで美味しかったなあ。結婚してから、はじめて気付く、シンプルなお料理の難しさ・・・。実家に帰ってよくよく見てみると、熱いフライパンで豪快に焼くのではなく、油が冷たいうちに一緒に入れてから、中火で焼き付けてから一度取り出していました。ふむふむ。その後偶然、KIHACHIさんの”豚しゃぶ”の作り方を見たら、”豚は適温で茹でる”と言っていた。なるほどー!と思い、”お肉は油を温めてから・・・”の常識を覆されたような、美味しい学習をしました。洗濯三昧な今日の献立きゅうりと豚のふんわり炒め。なすとセロリの細切お浸し(食感の違いがいいのです♪)。トマトのバジルマリネ(引き続き)。ジャガイモとワカメのお味噌汁。玄米入りご飯。ぶどう。***豚ときゅうりのふんわり炒め。(4人分)豚肩ロース薄切り(または豚コマ)・・・200gきゅうり・・・2本生姜・・・親指大サラダ油・・・大さじ1/2を2回塩・・・小さじ1/2とちょっと。酒・・・大さじ11)ロース肉は3センチ各位に切る。キュウリは縦半分に切ってから、斜めに1センチ厚さに切る。生姜は千切り。2)大きめのフライパンにサラダ油(大さじ1/2)と生姜、豚肉を入れ中火にかけ、塩(小さじ1/2)をいれ、油があったまって来たらあまり動かさずに焼きつけ火を通す。お肉は一度取り出す。3)2のフライパンにサラダ油(大さじ1/2・油が足りないようだったら・・・)を加え、塩半つまみときゅうり、こしょう・酒を加え、強火で炒める。色鮮やかになったら2のお肉を戻してさっと炒め合わせて日を止める。***続きは育児日記です。