【材料】　8個分
・国産強力粉（sala粉）…300g
・きび砂糖…大さじ1
・塩…小さじ1
・白神こだま酵母…小さじ1
・ぬるま湯（35℃）…1合（180ml）
・国産オレンジピール…60g

【工程メモ】　　　
・生地作り…ねかし5分＋こね5分。生地ができたところで、オレンジピールを万遍なく混ぜ込みました。
・フロアータイム…表面を張るように丸めて、ボウルに入れ、蓋をして室温放置70分。
・ベンチタイム…10分。
・ホイロタイム…40分（固く絞ったぬれ布巾をかけて、35分は35℃のオーブン発酵、
　　　　　　　　　　　その後、オーブンを焼成温度に上げる5分は、室温放置）。
・焼成…200℃に予熱したオーブンに入れ、180℃に下げて12分。

【ひとこと】
宅配生協の荷物が来て、冷蔵庫の整理をしつつ荷物の分配をしていたら、
忘れていたオレンジピールが出てきました。
今日は、オレンジ生地を使って、形だけブリオッシュに。
本物のブリオッシュは、砂糖も油脂も多く、洋菓子のような存在。
我が家では、今日のように何でもない普通の日に焼くパンではありません。
いつもの簡単な配合に、オレンジピールを加えただけの生地ですが、
目先の変化を、と思って、ブリオッシュ型に入れて焼きました。
ピールの水分を考えて、吸水（ぬるま湯）は60％で。
酵母は、切りよく小さじ1にましたが、通常の使用量より少なめなので、
フロアータイムを延長して十分発酵させました。
この形を作ると、1歳はいつも、乳首の部分だけ食べては次のパンに手を伸ばします。
今日も、そんなそぶりを見せたので、「だーめーよ！」と叱ると、
床に突っ伏して大泣きしていました（なにも、そこまで悲しまなくても…）。

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