2007年9月22日 リュスティック

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Nice!

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オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。【材料】 9個分
・国産強力粉(sala粉)…300g
・塩…5〜6g
・発酵生地(パートフェルメンテ)…100g
 *パートフェルメンテは、国産強力粉…250g、ドライイースト…小さじ1/2、
  イースト用の水…小さじ2、塩…4g、水…150gを5分ほどこね、30℃で1時間発酵させてから、
  100gずつに小分けしてラップに包み(4個になります)、冷凍したもの。自然解凍で使います。
・ドライイースト…小さじ1/2
・水(ぬるま湯)…210g

【工程メモ】    
・生地作り…〓イーストをぬるま湯に振り入れて溶かします。
      〓ボウルに強力粉、塩を入れて混ぜ、〓を少しずつ入れて混ぜたら
       均一になるまで混ぜます。
      〓ボウルに合う蓋をかぶせて5分ねかします。
      〓パートフェルメンテを入れたら、約5分、薄く伸びるようになるまでこねます。
・フロアータイム…表面を張ってボウルに入れ、蓋をかぶせて室温発酵2時間。
・ベンチタイム…分割なし。ガス抜きして丸め直して20分。
・成型…平たい正方形に伸ばし、カードで9分割。
・ホイロタイム…天板に並べ、ぬれ布巾をかけて室温放置40分。
・焼成…250℃に予熱したオーブンに入れ、200℃に下げて15分の焼成。

【ひとこと】
リュスティックってなあに? と言う方へ。
「リュスティックはフランスパンの原型とも言われ、『素朴』といった意味合いがあります。
切りっぱなしでラフに仕上げたパンです。フランスパンより、やや水分を多めに加え、
できるだけ生地をいじらずに焼き上げます。…」
(『少しのイーストで ゆっくり発酵パン』高橋雅子さん。PARCO出版より)
前から憧れのハードパンでしたが、敷居が高くて、なかなかコシが上がりませんでした。
でも、この頃、迷ったときにはハード系と決めて焼き込んできたからか、
今日は、そろそろリュスティック、いってみようかな! という気に。
時間の都合で、手持ちのレシピ2点と自己流を合体させたような作り方になりましたが、
家族の評判は、まずまず。
リーンなパンには「なにかぬってー」という3歳と1歳も
そのまんまで1個〜1個半食べました。
白神こだま酵母の、長時間発酵リュスティックを、試してみたいなぁ。
≪メモメモ≫
・やや焼き色が不足。時間延長より温度管理で対応すべきなので、次回の焼成は210℃15分で。
・成型とホイロは、キャンバス上で、が基本だけど、今日のやり方(まな板の上で成型し、
 天板の上でホイロ)がマズイかどうかは、よくわからない。
・切ってみたら、リュスティックならではの粗い気泡に乏しかった。
 成型時に麺棒を使ってしまったからかもしれない。
 ガスの抜きすぎはNGなので、手だけの作業にすべし。

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