上の写真は、食パン(左)とプルマン(右)、
真ん中は、バター5%入りの生地で作ったプチパン、
下は、バター無しのプチパンです。
【材料】 食パン1斤とプチパン5個分(又はプルマン1斤とプチパン6個分)
・国産強力粉(sala粉)…500g(100%)
・きび砂糖…25g(5%)
・塩…6g(1.2%)
・白神こだま酵母…10g(2%)
・吸水…335g(67%)
プルマンの方には、
・無塩バター…25g(5%)も。
【工程メモ】 天気…晴れ(30℃を超える暑さ)
・生地作り…ねかし5〜10分→手ごね8〜10分(プルパンの方は途中でバター入れ)。
・フロアータイム…50分(室温発酵)
・ベンチタイム…約15分
・ホイロタイム…プチパンは40分(発酵器:32℃)、
プルマンは50分(お湯と一緒にボックス容器に入れて発酵させました)、
食パンは60分(発酵器:32℃)。
・焼成…プチパンは180℃で12分(ガスオーブン)。
プルマンは、140℃で10分→160℃で15分→180℃で15分(ガスオーブン)。
左下の食パンは、160℃で15分→180℃で15分(ガスオーブン)。
左上の食パンは、200℃で30分(電気オーブン)。
【ひとこと】
パン教室の補講で、生徒さん達と作った食パンです。
白神こだま酵母の食パンは、山食にしても角食(プルマン)にしても、
温度を徐々に上げていくレシピになっていますが(焼成中も成長させるためです)、
電気オーブンの場合は、設定温度になるまでの時間がガスと全く違うので
ストレート焼成(一定の温度で最初から最後まで)が現実的だと思います。
生徒さん達がご自宅で使っていらっしゃるのは、電気オーブンが多いので
1つは電気オーブンで焼いた食パンをお目にかけました。
250℃で予熱して(予熱終了の合図が出ても、中の温度は完全には上がっていないことが多いので
そのまま15分予熱を継続して、中の温度をしっかり上げました)、200℃で30分の焼成です。
ストレート焼成の場合は、よりしっかりホイロを取り、
十分成長させてからオーブンに入れてくださいね。
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