【材料】 3本分
・国産強力粉(sala粉)…300g
・塩…5.5g(5〜6g)
・モルトパウダー(大麦の麦芽粉末)…0.6g(1mlのミニスプーン1杯)
・発酵生地(パートフェルメンテ)…100g
*パートフェルメンテは、国産強力粉…250g、ドライイースト…小さじ1/2、
イースト用の水…小さじ2、塩…4g、水…150gを5分ほどこね、30℃で1時間発酵させてから、
100gずつに小分けしてラップに包み(4個になります)、冷凍したもの。自然解凍で使います。
・ドライイースト…2.5g(小さじ1弱)
・水(ぬるま湯)…180g
【工程メモ】
・生地作り…〓イーストをぬるま湯に振り入れて溶かします。
〓ボウルに強力粉、塩、モルトを入れて混ぜ、〓を少しずつ入れて混ぜたら
パートフェルメンテを入れて均一になるまで混ぜます。
〓スーパーコスモは(クイジナート系)に入れ、1分回転します。
・フロアータイム…表面を張ってボウルに入れ、ぬれ布巾をかぶせて室温発酵40分。
・ベンチタイム…3分割。ガス抜きして丸め。
・成型…HM協会のバゲット成型。
・ホイロタイム…キャンバスで布どり、ぬれ布巾をかけて室温放置30分。
・焼成…250℃に予熱したオーブンに入れ、200℃で20分の焼成。
【ひとこと】
お昼ごはんの時、ホットサンドイッチメーカーで指先に軽い火傷をしました。
明日(パン教室)に備えて、午後から予定していたパンづくりは 機械ごね。
食感も香りもいつものバゲットとは違っていて、
機械ごねのパンの個性を発揮しているのかなぁと思いました。
家の家族からは、手ごねの方が好評です。
でも、今日の場合、焼成の蒸気注入(300℃に温めた石にお湯をかけて蒸気を立てる方法)を
止めたのも、差の原因になったと思います。
「蒸気注入は、オーブンの寿命を縮める」と聞いたことがあり、
別の方法ではどんなものかと試してみました。
別の方法と言っても、霧→粉→クープという、よくある焼成前処理です。
蒸気注入の方が、ハード系独特の食感になるのは確か。
噂の真偽を確かめて、根拠がない話なら、蒸気注入で作りたいと思いま〜す。
中々うまく入らないクープ、今日は包丁で入れてみましたがダメでした。
レモン型には程遠い感じです。
成型時の張りとクープナイフの角度(刃をねかして構え、皮一枚をそぐように入れる)が
ポイントだと思うのですが…。
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