2016年1月10日(日) 8日に修士論文を提出しました

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Nice!
★この年末年始はひたすら論文と向き合って過ごしました。
 食べる、寝るなど生存に必要なこと以外は全部カット。
 最後の10日間は、出産に例えるなら、
 分娩室に入ってから誕生の瞬間までの最後の大踏ん張りの時間だった気がします。
 何とか形になったのが6日。
 提出日当日の未明までケアレスミスの修正をして、
 8日午前、3部(審査をしてくださる3名の先生用です)を揃えて、論文窓口に提出してきました。
 
★今振り返ると、同じくお正月返上で机に向かっていた高校受験の長男と2人、
 他の家族3人が帰省した静かな家の中で、とても良い時間を共有できました。
 これはこれで、先々まで強く印象に残るお正月になったような気がします。
 
★11日(月・祝)までは一休みして、それから公開審査会の準備に入ります。
 公開審査は発表25分と質疑応答25分の50分。
 130ページの内容を25分にまとめるにはどうすればいいか、今はまださっぱり分かりません。
 
★昨日9日(土)は、イギリスとオーストラリアからのお客様をご案内する夫について、
 浅草と築地に行ってきました。
 今日10日(日)は、「一緒にお出かけしたい」と言うのをずっと我慢させてきたK(小4)と
 映画のちびまる子ちゃんを観てきました。
 というわけで、やっと今、ご報告ブログの時間です。
 
★論文のタイトルは「調理と子どもの発達」。
 4つの個別研究をまとめて、子どもの頃から調理にかかわることの意味を示しました。
 修士1年目には、健康に関する行動変容の勉強をしていましたが、
 種々の事情により休学をして、
 種々の事情により復学の際に研究室移動をして、
 修士論文では、発達心理学の領域から「調理」をみつめました。
 研究が進む中で、この先もう少し研究を続けたいなという気持ちがムクムク。
 続けるための試験を1月23日(土)に受けます。