ローガンジョシュ

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Nice!

ポークローガンジョシュ

ポークローガンジョシュ

ポークローガンジョシュでございます。インドではマトンで作ることが多いのですが、日本では良質のマトンを入手するのが、一般には難しいと考えましたので(地元のスーパーではなかなか買えないですよね)、ポークにすることにしました。10月のインド料理教室でご紹介する予定です。

これは、タージホテル時代に要人に人気のメニューで、当時は毎日のように作っていたのですが、退職後は全くと言っていいくらい作っていなかったので、お久しぶりの料理です。

コレ、私のインド料理教室では初めてのご紹介となります。いままでご紹介しなかった理由はいろいろあるのですが、その理由のひとつに「作るのに時間がかかる」というのがありました。レッスンの時間内に完成しないものはダメよ、という頑固親父だったのですが、スタッフに「こういうやり方もあるよ」と説得されました。どういうやり方なのかについては当日のお楽しみということで。(笑)

まだ自分的には、ちょっと納得いかない部分もあるのですが、先日のマニアックな回のインド料理教室で「次回はこんなのやろうと思っている」とお話したところ、みなさんの反応が良かったような気がしたので、ご紹介することにしました。

この料理はインド料理の中の分類としては、北インド料理で、ムグライ料理(宮廷料理)です。リッチな感じ? ローガンとは油のことなのですが、油多め、スパイス多めの料理です。先日インド料理教室のご案内を出した「ブナチキン」ほどの、突き抜けた尖った感じはないです。ブナチキンはガツンとくる感じで、ローガンジョシュはじわじわ来る感じですかね。ともかく、私のご紹介してきた料理の中では、スパイス多めの部類であり、さらにいままで使ったことのないスパイス使いをご紹介いたします。

(原則として)○○を△△で使うのはダメと言ってたくせに、それをやっちゃいます。例外もある、、、ということでございます。○と△に入る言葉については、レッスンでのお楽しみということで(笑)

マニアックメニューなので「2回目のレッスン」はおそらくないと思いますので、興味のある方はぜひお申込みくださいませ。お申込み受付は8月末頃に開始する予定です。

インド料理教室

Shikar Roghan Josh

弊社日本人スタッフが、この料理の名前覚えにくい!と言ったのですが、じゃ、「老眼女子」って言ったら「逆に忘れられない」と言われました。