里芋の揚げだし菊花餡仕立て

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Nice!
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おはようございます。今朝の仙台は曇り。昨日夕方から雨になりまして今朝は病んでます。いや、止んでます。昨日は仕事で気仙沼の鹿折(ししおり)というところに行ってきました。シャークミュージアム入ってみたかったんですけど入る時間がなくって残念。また行こうっと。宮城県の最北端に位置する気仙沼市。仙台から往復4時間以上かかります。ほぼ岩手県にめり込んだ感じのところです。気仙沼といえばみなさん頭に浮かぶのは世界一の「ふかひれ」かな?ふかひれ以外にもいっぱい美味しいものがそろってるんですよね~。
昨日は鹿折の加工業組合の方々へのレシピご提案で料理家が俺含め3名によるプレゼンが行われました。前日から仕込みをして昨日作ったのは10品。20数名の方々に御試食いただきました。ありがとうございます!忙しくてお昼も食べれなかったけどそこで組合の方が特別に持ってきてくださったモウカの星がめちゃくちゃ美味しかった!そう、知っている人は知っているサメの心臓の刺身です。何の癖もなくってすごくおいしいんですよ。もっと食べたかった(笑)アメブロも更新中!

里芋の揚げだし菊花餡仕立て
材料(四人分)
里芋 400g(皮を剥いてレンジ加熱・マッシュする)
食用菊 黄・紫各3個(花を摘む・一色でももちろんOK)
小松菜 2本(粗く刻む)
かつお節 5g
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1
かたくり粉 適量
水溶き片栗粉 適量
揚げ油 適量
(合わせ調味料)
だし汁 2カップ
薄口醤油 小さじ2
みりん 小さじ
酒 小さじ1
生姜のしぼり汁 少々
 
作り方
マッシュした里芋に醤油小さじ1と砂糖、かつお節を混ぜて8等分して俵状に丸め、かたくり粉をまぶします。それを180℃の揚げ油できつね色になるまで揚げて油を切ります。鍋に合わせ調味料と小松菜を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたところに菊を加えて水溶き片栗粉で餡にします。揚げた里芋を器に盛りつけて餡をたっぷりかけて完成!めちゃくちゃ美味しい!
ポイント
手がかかってそうですけど何気に全然簡単。食用菊は山形県の特産ですね。紫は「もって菊」や「もってのほか」と言われてる。