☆先日の大阪行きの旅のお供は、上野千鶴子さんの『ひとりの午後に』(文藝春秋)でした。
この本の中で上野さんは、ご自身のお好きなお菓子として、最中とシュークリームを挙げられていて、
「どちらもベーシックな素材がけれんみなく詰め込まれてい」て、
「皮の中に『基本のき』であるあんことクリームが入っている点でも似ている」と仰っています(p29)。
上野さんとお菓子の好みが合うなぁと喜びつつ、
共通点を見つけてしまうところがさすがだなぁ!と思いました。
さらに言えば、私の中での「ここが好きポイント」は皮に甘味がないところ。
饅頭もどら焼きも、皮の中に「基本のき」が入っているところは同じですが、
皮が甘いところに自己主張を感じます(甘党なのでどちらも嫌いではありませんが)。
それに対して最中とシュークリームの皮って、中の主人公のために脇役に徹しているところが潔い!
(まるで、新選組の土方さん、Ocean's11でのラスティのよう♪?)
4日(火)の夕食です。ドライカレー、中華スープ(前夜の鍋の残り)、きゅうり+ピーマン味噌、キムチ納豆。
5日(水)の夕食です。もりもりラーメン、みかん、どら焼き(いただきもの)。
夕方、指を捻挫した一番下を整形外科に連れて行くことになったので、急遽、メニュー変更しました。