涼しくなって来て、スーパーでも秋の食材がちらほら顔を出すようになってきました(^-^)
炊き込みご飯の素なんかがずらっと並べられていて、その中に「釜飯」と言う文字を発見!
釜飯いいなぁ〜♪
でも、うちには小さな釜が無いしなぁ…
そこでピーンと来ました。
デカイ釜ならあるじゃないの!(笑)
大きなフライパンで、パエリア風に釜飯を作ってみました。
炊き込みご飯に具が乗っていると思ってもらえばいいかな?
具は照り焼きにしたものと、サッと煮て味を付けたものの2種類です。
駅弁なんかの釜飯には、ダシ巻きたまごやら産地ならではの具が乗ってますよね♪
切ったらおしまいの具でも充分だと思います(^-^)
私はお鍋で炊いたけど、ご飯は炊飯器で炊いて、
器にご飯をよそってから具を乗せても簡単です。
でも、お鍋で炊くと、お焦げが最高なんですよ〜 (*´д`*)ハフン♪
普通の白いご飯も同じ炊き方でできるので、
この機会にぜひトライしてみてくださいね!
「フライパン釜飯」
【材料】
3〜4人分
*米3合(540cc)
*ダシ汁600cc
*酒大さじ1
*塩(岩塩、海の塩などの自然塩)小さじ1
*薄口醤油大さじ1
*砂糖小さじ1/2
*人参少々(細切り)
*しめじ、舞茸など合わせて1パック分
*枝豆1/2袋又はグリーンピースでもOK
*鶏肉1/3枚(小さく切る)
*三つ葉、ネギなどお好みで適宜(彩り用)
*とびっこ又はイクラ適宜
『照り焼き』
*鶏もも肉又は胸肉2/3枚
*ボイルホタテ小100g程度
*サラダ油大さじ1/2
*酒大さじ1
*みりん大さじ1
*醤油大さじ1
*砂糖小さじ1/2
『うま煮』
*エビ9匹
*竹の子水煮1/4本分(スライス)
*ダシ汁100cc
*酒大さじ1
*みりん大さじ1
*薄口醤油大さじ1/2
★美味しいダシの取り方はこちらです。
★鶏肉は、1枚の1/3を炊き込み用に、残りを照り焼きにします。
★炊飯器を使う場合は、ダシ汁を550ccくらいにしてください。
【作り方】
1.【下ごしらえ】
米は炊く30分くらい前に研いでザルに上げておきます。
エビは殻を剥いて塩を振り、ぬめりが出るまで揉んでサッと洗い流し。
竹串などで背わたを取っておきます。
枝豆は湯でてサヤから出しておきます。(枝豆のおいしい茹で方はこちらです。)
2.【トッピングの用意】
フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を焼きます。
焦げ目が付いたら少し火を弱め、調味料を加えて絡めながら火を通します。
火が通って来たらホタテも一緒に加え、タレを絡めながら照り焼きにする。
えびと竹の子は、ダシ汁に調味料を加えて一煮立ちさせてから、
まず竹の子を5分くらい煮、エビを加えて全体に白くなったら蓋をし、
火を止めてそのまま冷まして余熱で火を通します。
3.【ご飯を炊く】
鍋にお米を入れ、ダシ汁を注いで調味料を加えて混ぜておきます。
上に鶏肉、人参、キノコを乗せた状態で蓋をし
(炊きムラができるので混ぜません!)
始めは強火で一気に加熱します。
5分くらいして、沸騰して勢いよく蓋の隙間から湯気が立ち始めたら
とろ火にして13分コトコト炊きます(蓋は開けません!)
最後にグッと火を強くして10数えたら火を止めます。
(この時、ちりちりと音がしたらおこげができている証拠)
蓋は取らずにそのまま10分蒸らします。
4.【仕上げ】
炊きあがったご飯に枝豆を加えて混ぜます。
表面を平らにしたら、スライスした鶏肉、ホタテ、エビ、竹の子をトッピング。
お好みで三つ葉やネギ、とびっこなどを散らしてできあがり。
お焦げ、おいしそうにできあがりました〜♪
ご飯も1粒1粒がしゃっきりして、炊飯器では味わえない香ばしさです。
ダーリン「うわっ、何これ〜!?」
娘「ちらし寿司みたい〜!!」
お鍋の蓋をパッと開けたらみんなビックリ!!
食べたら何か分かるよ〜(*´艸`*)ムフフ
この後はお焦げの争奪戦でした(笑)
我が家、娘が小学生のころまでずっとお鍋でご飯を炊いてたんですよね。
(中学生になって、お弁当が要るようになってから炊飯器を買いました)
今でも時々お鍋で炊きますが、時間さえきちんと守れば、
誰でもおいしいご飯が炊けるんですよ〜!(タイマーがあれば便利です)
1合だけでも炊けるので、一人暮らしの方には特におすすめです。
まずはご飯からトライしてみるのもいいかも!
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