☆メンターさんの芝居を観に、KAATに行って来ました。
今回の舞台は、原作はなく、音楽を元に作られたと聞いているので
(しかも台本らしい台本もなかったようで、作曲家と演出家と役者さんとダンサーの方で
ディスカッションしながら作り上げたものだとか)、
予めそのCDを聴き、関係者の皆様のインタビュー記事などを読んでから行きましたが、
ストーリーもテーマもほとんど掴めず、混沌とした状態での帰宅となりました。
(混沌をそのまんま、コメントシートに書いちゃいました。)
これまでの芝居は、大体3回観るとよくわかったと思えましたが、
今回は遠方なので2回しか買っていません。
でも、2回にしておいてヨカッタ、3回またはそれ以上観たとしてもわからないのではないかと思うからです。
それだけ、観た人がそれぞれに自分の解釈をすればよい作品であると言えるのかもしれません。
舞台芸術の中には、そのように受け手の解釈に委ねられるものが少なからずあるのでしょうが、
これまで観てきたメンターさんの舞台は理解しようという「努力」など要らなかったし、
混沌やザラザラ感とは逆に、劇場を出る時には喜怒哀楽を使い切った爽快感があったり、
現実生活を乗り越えていくパワーで満たされていたりしたので、
正直なところ、今回はとても不思議な感覚でいます。
2回目には、また違った感想を持つかもしれません。
ツイッタ―でも感想が飛び交っているようですが、人は人、自分は自分なので流し読みして閉じました。
私はまた、ブログやツイッタ―には書けない感想を、劇場のコメントシートに書きつづってきます。
22日(金)の夕食。ご飯、味噌汁、ししゃも、きゅうりの浅漬け、肉じゃが、枝豆。
ししゃもは「カラフトシシャモ」の「カペリン」(生活クラブの宅配で購入)。
23日(土)の夕食。茄子カレー、チゲ鍋の残り(スープ代わりに)、きゅうりの浅漬け、枝豆。
観劇日の夕夕食は、作り置ける煮込みものをメインにすることが多く、今回もカレーに。