和悠旬宴 びせん、2日の娘の誕生日祝いにとお邪魔し、
コース料理を味わいました。
水無月の前菜盛り
目でも美しく、一つ一つに心が籠っており、黒い器の一番右にある
赤い茗荷の下には、少し甘みのあり、美味しいと感激していたら、
中には、さつま芋が入っているとの事。
海老の隣、ゼリーの中にミニトマトが入り、とっても涼しげ。
魚の天ぷら、海老、枝豆と彩りよく、また、水色の小鉢はほうれん草の
和え物。
左となりの四角い器には、胡麻豆腐。クコの実とわさびが添えられて
これも、満足の美味しさ。
お刺身、ヒラソ、アジ、イカ。どれも新鮮で、とても美味しい。
日本酒も、地酒が揃っており、飲んだ事のないお酒があったので
旦那さん、大喜び。
和悠旬宴 びせんは、初めてでしたが、クーポンサービスがあり、
娘は、ノンアル、グレープフルーツ カシス。
底にカシスがあり、マドラーで混ぜると色が変わり、美味しいと
言ってました。
私は、ビールをサービスで頂き、乾杯"( ^-^)/且☆且\(^-^ )"
旦那さんは、もちろん日本酒。
3人が、それぞれに違ったドリンクを頂き、何とも嬉しい。
こういうサービスは、有難いものですよね。
吸い物 スッポンの飛竜頭
上品な椀を開けると、ま~るいものがあり、これは何だろうと
思いつつ、食べてみました。
たこ焼き風味・・・?と感じたのは、私だけではなかったけど、
これは、スッポンを使われてるよう。
焼物 スズキのパイ包み焼き
これは、プロの技なる料理です。15年ホテルの板前をされて
おられたと言う店主さんならではかな。
とても、美味しかったです。
蓋物 魚の子と新生姜ほうしょう巻き。器も、熱々で出てきます。
ほうしょうの漢字が、ちょっと分からず、すみません。
上品な味付けがたまらず、かぼちゃが新生姜の香りと共に口の中で
広がります。
磯自慢、静岡のお酒なのですが、これを置いておられるお店が
なかなか無く、これがあったので、旦那さん、大喜び。
日本酒は、1合が色鮮やかな徳利に出てきます。
「春鹿」奈良のお酒。「黒兜」福岡のお酒も頼み、その都度、
グラスを変えてくださるのが、凄く良い。
強肴 豚肉のトマト煮 温泉卵添え
豚肉もとっても美味しいのですが、それと一緒に食べる温泉卵が
絶妙でしたよ。
この前に野菜サラダも、出てきています。
ご飯、釜飯で登場です。これは、凄い。
ネギの緑色が鮮やかで、鶏ご飯に、牛蒡のささがきが入っており
絶妙な味。
一人ずつに取り分け、お味噌汁と梅干し、お漬物もつき、何とも
豪華な会席料理です。
デザートに、ガトーショコラ。
アイスクリーム、生クリーム、パイナップル、ミントも添えられ、
オレンジ色の器に、よく映えます。
珈琲つきで、デザートと共に、感激の味でした。
『和悠旬宴 びせん』、会席メニュー・松、竹、梅とあり、3100円、
4150円、5200円。
今回は、初めてのお店と言う事で、3100円を選びましたが、
大満足な上に、リーズナブルで、おもてなしも良かったです。
ご夫婦でされており、お店の雰囲気も気に入りました。
ランチもあるので、機会があれば、行ってみたいな。
:お店情報:
和悠旬宴 びせん
下関市熊野町2-14-23
083-253-7880
昼/11:00~14:00 夜/17:00~ネタがあるまで
※コース21:00開始まで予約OK ※日曜のみ完全予約制(昼・夜)
さらなるグルメ情報は⇒blogranking
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