GWの萩での食卓には、母手作りもずく酢が並びました。
子供の頃から、いつも見ていたような気がするなぁ。
大人になって、美味しさが分かるようになりましたよ。
萩では、袋に入った、もずくが売られていて、1袋500g位。
それを母は、冷凍保存していて、解凍して作ってくれます。
焼いた鯵の身をほぐして、酢、みりん、砂糖、塩、醤油で、
調味しているよう。生姜のみじん切りも、欠かせません。
タケノコの木の芽和え、自家製木の芽がたくさんあるので、
こういうメニューが作れますよね。
母の手料理が食べれるだなんて、有難い、有難い!
もずく酢の器と共に、萩焼です。
タコの炙り、珍しいものがスーパーに売ってあり、これも良いねと
ヒラソ(ヒラマサ)のお刺身と一緒に、盛り付けました。
タコは、ネギとポン酢がついていたので、それで頂きましたよ。
手前がヒラソ。後ろ側は、ワカナ。
萩では、ワカナと呼びますが、下関では、ヤズと呼んでいます。
地域によって、魚は、色んな呼び名がありますよね。
本日の日本酒は、萩市澄川酒造場の東洋美人 原点 おりがらみ。
おりがらみは、少し濁りがあり、飲み易く、実に味わい深い。
純米吟醸は、香り良く、母も凄く気に入って飲んでいました。
青いメロンの様な上品な香りが立つと表現している、ある酒屋さん。
ご存知のように、昨年7月の豪雨による被害を受け、復活した、
奇跡の「新酒」です。
ラベルにも、そんな思いが籠められているような気がします。
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