2014年5月9日(金) 『幼児期 -子どもは世界をどうつかむか-』

1
Nice!
☆今年のGWの自分にとっての3大トピックスは、
 ①『アナと雪の女王』を、夫とK(小3女子)と私の3人で観に行ったこと
 ②H(小5男子)と一緒にマンションの草取りに参加したこと
 ③T(中2男子)の胸筋のワレに気づき、触ってビックリしたこと
 でした。
 
☆勉強読書の方は、ゆっくりペースながら、
 『幼児期-子供は世界をどうつかむか-』 岡本夏木著(岩波新書)を昨日読了しました。
 先週の『赤ちゃん~』に増して書き留めておきたい箇所が多く、
 書き出したら11ページに(これではまとめとは呼べません)。
 今の文化的・社会的背景の中で育つ子どもたちは「幼児期の空洞化」が懸念される、
 「真の幼児期」を取り戻すためには、親や保育者たちは何に留意すべきか、ということが書いてあります。
 親として、してやれなかったあれこれに気づいて
 「あー、家の子たちは幼児期を過ぎてしまった~!」と悔やんだり、
 それでも、選んで入った保育所(田無の「共同保育所にんじん」です)は間違っていなかったと
 夫と確認し合ったり、
 ゆっくりしか読めなかったのは、GW中だったからだけではありませんでした。
 とってもお勧めな1冊です。