受講生のA様の作品です。左から、ベジタブルカディ、パラタ、アルゴビです。うぉ、なんだかヤバイくらいにうまくいってますね。特に、ベジタブルカディの色が秀逸です。味をおいしく作ることはできても、色まではなかなかなんですよ。
色があまりキレイに仕上がらなくても、味がおいしければ問題ないんですけどね。あるいは色はすんごいキレイなんだけど、味はイマイチということもあるわけで。要は料理の見た目はおまけなんですけど、盛り付けも含めて美しい方がいいに決まってます。
アルゴビは火の通し具合がいい感じです。あまりやりすぎると、カリフラワーがボロボロになってしまいます。冷めてもおいしくいただけるので、あえてボロボロに仕上げて、翌日は食パンにはさんでアルゴビサンドなどにしても良いですよ。さらにホットサンドにしたらもっといけるかもです。<インド人だったら翌日はパラタに入れます。
そして作品の話に戻りますが、プレーンパラタにいたっては、インド人の家に行ったみたいな感じですね。ともかく「美味しく出来ました。野菜がたくさん食べられて良いですね。」とのコメントをいただきました。ぜひまた作ってみてください。
いろいろなメニューのレッスンを受けていただき、いろいろ組み合わせて作っていただけるのもうれしいですね。これだけの種類をマスターしたら、もうインド料理エキスパートですよね。