１５日に伺ったホテル楊貴館での晩御飯は、花見月会席。
掘り炬燵の個室で、今年も頂きましたが、まず、夏みかん酒と
前菜 季節の盛り合わせ。
目でも楽しめる、彩り良い、盛り付け。

向付 ヒラメ、トロ、貝柱、海老、太刀魚焼霜。
マグロ大好物の私。母はあまり好きではないと、私にね。
貝柱は、レモンをじゅ～っと絞って食べると、より美味しい。

向付、右にある可愛らしい器には、太刀魚焼霜。ちょっと珍しいかな。
海藻類と一緒に食べると、とっても美味しい。さて、本日のお酒。

ビールで乾杯の後、旦那さんが、「獺祭 磨き３割９分にしよう。」と
４合瓶を頼み、母と３人で頂きました。
器に乗っかった、お猪口が、可愛らしいです。

小鍋 真河豚のシャブシャブ 紅ズワイ蟹 若布麺　蕨。
最初に、お鍋には、菜の花、湯葉、白ネギ、えのきが入っています。
それに、これを入れて食べます。

お鍋は、やっぱり、嬉しいものですね。お酒が進みます。
菜の花は、ほろ苦く、若布の麺は初めて食べましたが、とっても
ヘルシーで、また、この煮汁が凄く美味しくて、旦那さんは、全部
飲みつくし、これは、どんな味をつけているのか興味を持ったらしく
聞いてみると、鶏ガラスープとお醤油との事。絶妙な味

変り鉢 鮑のクリーム焼き。
これは、器が何とも可愛らしいです。萩の夏みかんを思いだす。
さて中身は・・・。↓

鮑の歯ごたえがたまらず、クリーム焼きと言うのが、とても斬新。
こういうお料理、大好きです。

温物 牛ほほ肉の和風シチュー、これは、また、趣が変わっていいな。
とは言え、もう、この段階で随分、お腹が太ってきてました。

強肴 長州黒かしわ陶板焼　彩野菜の黒酢ソース、一人ずつ、
鉄板で焼くのは、楽しいものです。
ソースは、パプリカなどが入っており、彩りが良く、ヘルシー。

御飯は、鯛釜飯 山菜七種（油谷後畑棚田米使用）
止椀 筍真丈赤出し汁。香の物 三種盛り。鯛釜飯がうんまい。

水菓子 杏仁豆腐　紅芋モンブラン　苺。
デザートまで、たっぷり堪能し、お腹一杯、大満足。

楊貴館は、食事が楽しみなので、２年続けてお邪魔しましたが、
母も、とても満足してくれました。
途中、母と私は、カルピスと巨峰チューハイを頂いています。

恒例のお夜食にと、いなり寿司を頂き、部屋に持って帰り、こういう
心遣いは、何とも嬉しいものだなと、つくづく思います。
今年は、誕生日と結婚記念日と言う事で、写真を撮ってくださり、
写真立てに入れて、その場で下さり、良い記念となりました。

朝食、また、油谷湾の景色など、また、紹介しますね。

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