☆昨日は、病気の3人が気になりながらも、1つ上の先輩の修士論文の口頭試問を聞くために登校しました。
発表の後、副査の先生方から、鋭い質問が次から次に出て、先輩は1つ1つキチンと答えていましたが、
来年の今日、自分が前に立つ立場になるかと思うと、胸がドキドキ、胃がキリキリ。
子ども達のことを考えると、学生を続けることさえ不安な今なので、より厳しく感じたのかもしれません。
帰りの電車で一緒になった別の先輩(この方は私よりお姉さま)に心の内を話すと、
「…でも、言ってしまえば、修論はやり直せるけど、お子さんたちのことはやり直せないのでは?」
ときっぱり。
この一言で目が覚めました。
そう、本当にそう。
家族が1番、これは絶対に変わらないこと。
介入研究をさせていただくことが決まり、
多くの人たちに頭を下げてご協力をいただきながら進めることになるので、
これから1年、私的なことはさしおいて頑張らなければと気を張っていましたが、
それでも、やっぱり家族が最重要であるというのは大前提。
今は、昨秋来、辛い思いに耐えていることに気づいてやれなかった子どもに寄り添うことを1番にします。
心からの笑顔が戻るまで、できるだけ家にいて帰宅の様子を見守るように、
辛くて休みたい日は「行かなくていいんだよ」と言えるように。
夕食は、ポトフにしました。
国産牛のすね、じゃが芋、玉ねぎ、人参、キャベツ、顆粒コンソメ、塩、こしょう、香草。
(とっておきのケチャップを開けようか迷いましたが、使いませんでした)