蒸し塩豚の春菊添え

1
Nice!

20070907mushishiobuta.jpg

 しばらく前に作った料理です。これは先輩の最近の定番料理です。毎回とても美味しいので、ちょっと真似をしてみました。この時は浅漬けの塩豚で漬け込み5日間のものを食べました。蒸すことによって柔らかくジューシーに仕上がります。塩豚ならではの脂身の旨味が美味しく頂けます。これも飲ん兵衛班仕様かも。

 ヨッチャン南蛮という調味料で食べるのが美味しいのですが、自宅にはそれが無いのでかんずりか豆板醤で頂きます。今回はかんずりを切らしてしまったので豆板醤で頂きましたが、個人的にはかんずりがお薦め。かんずりとは新潟の妙高方面で作られる唐辛子を雪にさらして作る香辛調味料です。ところで、新井は合併して妙高市になっていたなんて知りませんでした。

<材料>
 塩豚・・・・・・・・・・100g
 春菊・・・・・・・・・・1束
 かんずり又は豆板醤・・・少々

 かんずりメーカーのHP

<作り方>
 1)塩豚を約15〜20分蒸します。

 2)春菊は塩豚を取り出した後に1〜3分蒸すか、沸騰したお湯に塩を
  一つまみ入れて湯通しするかします。

 3)お皿に盛ってお好みで、かんずり又は豆板醤をつけて食べます。

 *塩豚は、豚バラ肉のブロックにフォークで何ヶ所か刺して、岩塩を
  擦り込んで、すのこをしいたバットに入れて冷蔵庫で放置します。
  パンチェッタはこれにハーブを添えて漬けたものです。
  今回はパンチェッタの作り方からハーブと胡椒を抜いたものです。