☆自分の研究テーマになりそう、ということで、最近 "Small Change" という言葉に敏感になっています。
検索の最中に寄り道していたら、このタイトルのアルバムに出会い、中古で買って聴いてみました。
ジャズというのかブルースというのか? 私にはまったくなじみのない世界。
しかも、アルバムと同じタイトルの "SMALL CHANGE"という曲は、
~ちっぽけな野郎が38口径のはじきで頭をぶち貫いちまったとさ
誰もそこを動きゃしなかった
奴が死んでも大物はびくともしねぇってわけよ
同じような奴等がオロオロしただけさ(日本語訳より)~
と始まります。ヘビー&ダークな世界。
☆私のSmall Change は真逆で、ライト&ブライトな世界を目指しています。
「ちっぽけ」礼賛派。
大きな挑戦(健康行動の変容についてです)は続かないけど、ちっぽけだから続けられる、
続けられれば自信がつく、
もう1つの挑戦をする気にもなる、
もし途中で止めてしまっても、もう一度やり直せばいい(と思える)、
でも、ちっぽけはいつまでもちっぽけではなくて、
ちっぽけを続けていれば、積み重った変化は、ちっぽけなものではなくなっていたりする、
…な~んてことが言えればなぁ。
とにもかくにも、研究にはエビデンスが必要なので、どうやって科学的根拠を示していくのかが課題。
Small Changeを先に始めている米国の先行研究からヒントをもらいつつ、考え中です。
Tom Waits の "Small Change"
夕食です。ご飯、味噌汁(わかめ、ねぎ)、長崎あじの干物、野菜炒めの炒り卵のせ、
大根の直かつお煮、キムチ納豆。夫が選んできてくれたあじ、好評でした。