私達は、毎年、裏千家へ行くので、指月公園の中にある花江茶亭へと。看板も出ているので、観光客の方にも分かり易いです。
丁度、TVの取材のカメラがお茶席に入っていました。
煤(すす)払い茶席、和室でお点前が始まっていました。
母、姉と一緒に行ったのですが、この赤い毛氈のところで、お抹茶頂きましたよ。
座って頂けるので、有難い。
会記が頂けるので、茶道具や花入れなど、使われているものが分かります。お点前に使われた茶碗は、十一代高麗左衛門造。菓子器は、十代高麗左衛門造。
お菓子は「長門鍔」。
江戸時代には刀の鍔(つば)が萩の名産のひとつだったことから、それをイメージし、お殿様を偲んで生まれたお菓子。
お抹茶、とても美味しかったです。今年は、旧厚狭毛利家萩屋敷長屋、熊谷家住宅、旧久保家住宅と4会場で表・裏千家、小堀遠州流、遠州流とありました。
お茶席を出て、指月公園の中には、菖蒲が咲いていました。
今年は、少し、花の咲くのが遅かったよう。
また、藤も見事に咲いていました。
藤棚の下では、琴・尺八の演奏も、毎年あるんですよ。
指月公園を出て、甘夏やお土産などが売っているお店へ向かう途中、歩きながら撮った写真。
なかなか、いいなぁと自画自賛。
続けて2枚撮ったのでね。
萩・大茶会、今年も、楽しみました。
また、甘夏を買ったお店では、ちょっと珍しいものがありました。それは、また、後日。
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