【材料】 ・ぬるま湯…1カップ(200g)×2・白神こだま酵母…小さじ1×2・国産強力粉→ コンチェルト…310g、はるゆたかブレンド…300g・砂糖(素精糖)…大さじ1×2・塩(粗塩)…小さじ1×2【工程メモ】 ・生地作り…〓ぬるま湯を計り、酵母を振り入れます。 〓ボウルに強力粉、砂糖、塩を入れて混ぜ、溶かした〓(酵母溶解液)を入れます。 〓手で混ぜ、ひとまとまりになったら、まな板に出して5分ほどこねます。 *今日は調整水を取らずに仕込みました。コンチェルトの方は吸水が低く、 1カップの水(67%)ではベタつき過ぎたので、粉を10g足しました。 〓薄く伸びるようになったら、表面を張るように丸めてボウルに入れ、 ラップをして(ちょうど良いサイズの鍋蓋があればそれをかぶせて)発酵へ。・フロアータイム(1度目の発酵)…60分(35℃のオーブン発酵)。・ベンチタイム(生地の休憩時間)…20分。・ホイロタイム(2度目の発酵)…80分(35℃のオーブン発酵)。・焼成…オーブンを200℃に設定して(予熱なしのコールドスタート)30分。【ひとこと】普段、パンを焼く時は、生活クラブの強力粉タイプを使っているのですが、他の小麦を試してみたくて、cuoca(ネットで注文できる製菓・製パンの材料屋さん)で2種類買ってみました。新しい粉のタイプを知りたい時は、シンプルな配合で、手ごねの食パンを焼くのが、一番近道なので、早速、手ごね。調整水を取らなかったのは、こねずに作る時の参考にしたかったからですが、正しくは、調整水で吸水率を確認するのがよいと思います。手ごねをしてみて、コンチェルトの吸水率が低いことがよく分かりました(袋に書いてある通り)。グルテンの性質としては、粘りが強いと思います(グルテニンよりグリアジンの方が強い感じ)。はるゆたかブレンドの方は、生活クラブの強力タイプ粉と似た感触(粘弾性)でしたが、焼成中の釜伸びは、はるゆたかの方が上、いい粉だなぁと思いました。価格は、コンチェルトとはるゆたかブレンドを2.5kgで買った場合(1袋の単位が大きくなるほど、割安になります、生クラの粉は1kgの袋しかありません)、1kgに換算すると、・コンチェルトが、378円/kg、・はるゆたかブレンドが、408円/kg、・生活クラブの強力タイプ粉が、263円/kgです。食パンの写真ですが、左がコンチェルトで焼いたもの、右がはるゆたかで焼いたものです。≪追記≫コンチェルトとはるゆたかブレンド、味と食感も全然違いました。☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">☆☆☆ブログ村にも入ってみました☆☆☆<https://food.blogmura.com/>