友達から、めずらしい食材『むかご』をいただきました。初めて見る方も多いんじゃないかな?むかご→零余子って書くんですよ〜 私、漢字で書いてあったら読めないかも(笑)これを入れて炊いたご飯、零余子飯は、俳句の秋の季語でもあります。そう、今だけの季節限定って言うわけね(^-^)豆なのか実なのか?見た目は1cmほどのコロコロとした丸い粒。(←洗ってザルに上げた状態です。)実はこれ、山芋の赤ちゃんなんですよね。山芋の葉っぱの付け根にできるコブみたいなもので、それが地面に落ちて埋まり、芽が出ます。山芋として食べられる大きさになるまでは2年くらいかかるそうですが、むかごは地上にできる球根みたいなもの…というわけです。これ、お味はちゃんと山芋なんですよ〜小指の先ほどの、ミニミニサイズのお芋がいっぱい♪なんだか可愛いでしょう?(*^-^*)もちろん、山芋の赤ちゃんだけあって(?)栄養たっぷり♪山芋の栄養がそのまんまギュ〜っと詰まってます。半分に切ってみました→小さいくせに、ちゃんとネバ〜っと糸を引くのよね。ぬめりがあるのが分かるかしら?粒の大きさも色々あって、1cm前後のものだと皮も気にならずに食べられます。これ、季節を感じる食材として、懐石料理なんかによく使われるみたいで、炊き合わせに数粒散らしてあったのを、以前お店で食べた事があります。今回は、ベーシックなむかごご飯と、ちょっとしたお酒のおつまみにもなる炒め物を作りました。うちの家族達は初むかご!(笑)特に娘は初めて見たらしくて、娘「これ、何?? 豆?」と言いながらむかごをツンツン(笑)食べたら分かるわよ(* ̄m ̄)ぷおかずが色々あったので、ご飯は塩味だけのシンプルな味付けです。方や炒め物は、ご飯のおかずにもなるしっかり目の味付け。さて、どちらがおいしいか?むかご料理2品の、味の競演でございます(笑) めずらしい〜!と思ってくださったら ↑ポチッと一押しよろしくお願い致しますm(_ _)m「むかごご飯」【材料】2合分*米2合*むかご100g程度*水360cc*日本酒大さじ1*だし昆布10cm角程度1枚*塩(粗塩)小さじ1【作り方】1.【下準備】 米は炊く30分くらい前には研ぎ、ザルに上げて水気を切っておく。 だし昆布は、はさみで数カ所切り目を入れておく。 ムカゴはザルに入れてよく洗い、水気を切っておく。2.【炊く】 炊飯器の内釜に米と水を入れ、日本酒と塩を加えてよく混ぜる。 そのまま炊飯器にセットし、上にダシ昆布とムカゴを乗せて炊きます(混ぜません) 炊きあがったら昆布を除け、良く混ぜ合わせてできあがり。これ、小さいくせにホクホク感があって、ちゃんと山芋なんですよ〜ツンツンしていた娘も気に入ったみたいで(笑)ご飯に味が付いていないと食べられない彼女も「豆ご飯みたい♪」と、パクパク食べてました(^-^)vさて、もう1品の炒め物。家族にはこっちの方が人気だったかな?少し長くなってしまいそうなので、レシピは明日に続きます(^-^)お味はなかなか好評で、他の食材でも応用できると思うので、ぜひ見てみてくださいね!むかごの断面写真、初めて見た!と言う方は(笑) ←ポチッと一押ししてくださったらうれしいです。応援どうぞよろしくお願いします!(^-^)*人気blogランキングに参加しています。