ブリ大根

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Nice!

ブリ大根。
ブリと大根の『出会いもん』
一番好きです。
どこの家庭でも作られてると思うのですが・・・
『出会いもん』とは、素材同士相性がよいこと、京都の言葉です。
おばあちゃんが京料理や京野菜が好きだったので、私も母も同じように・・・
そして私もお野菜大好き。

野菜といってもいつも油を使ったものばっかり、あんたは作ってる〜〜
って実母に注意されますが
( ̄∇ ̄;)
 
 
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ブリのあらと大根半分
酒3カップ強・みりん大さじ3・砂糖大さじ3・醤油大さじ4で味付けです。
味を見て、水を1/2カップほど加えました。
あと生姜の薄切りもかかせない^^
 
同じ調味料で作ってても、分量が違うと、味もずいぶん変わってきますよね。
いつも計らずに作ってるので、測ってみました。
みなさんのところは、どれくらいの配分で作られてるのかしら・・・・
 
大根はとぎ汁で下茹でしたり、ブリは熱湯にさっとくぐらせて冷水にとって血合いを取り除いたりのひと手間は必ず。
コトコトと煮込んだお料理はとっても優しい味がしておいしいですね^^
 
 
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後は、水菜と色串天をたいたんとか
塩もみしたなすびに、おかかとお醤油かけたりとか
昆布茶でもんだキュウリのお漬物とか
アスパラとシメジの焼き浸しとか
簡単なものばかりでした〜

昨日、息子にいただきますっていう言葉の意味について話しました
どうして残したらいけないのか、もったいないのか。
動物も植物も命ある大切なもの
それをとって料理して、私たち人間が生きていくために食べているんだよと。
命をいただいてるのだから、ちゃんと食べようね。と。
この前みた、世界が100人の村だったら5のことも交えて。
4歳児とはいえ、すっかり理解してくれてました。
物を大切にする子に育ってほしいな。。。
 



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