【材料】 1.5斤分
・ドライイースト…小さじ2
・ぬるま湯…240g
・国産強力粉…400g
・きび砂糖…大さじ1
・塩…小さじ1
・オリーブオイル…大さじ1
【工程メモ】
・生地作り…〓ぬるま湯にイーストを入れます。
〓ボウルに、強力粉、砂糖、塩、オリーブオイルを入れて混ぜ、
溶かした〓を入れて混ぜます。
〓まな板に取り出して、10分間こね(鼻歌を歌いながら転がすだけ)、
ツルンとしたらこねあがり。
ボウルに戻してぬれ布巾をかぶせ、約2倍になるまで室温放置。
・フロアータイム…30分。
・ベンチタイム…2個に分割して丸め、ぬれ布巾をかぶせて20分。
・成型…イギリスパン成型。
・ホイロタイム…ぬれ布巾をかぶせて、40℃のオーブンで40分。
・焼成…180℃に設定したオーブンで30分(予熱なしのコールドスタート)→200℃に上げて10分。
【ひとこと】
夏休みの前半、6歳にパンづくりを任せたら、
「あらっ、いいじゃない!」と言う出来栄えだったので、
今日も「食パン焼いてみない?」と誘いかけてみたのですが、
「今日は、昼ご飯作りで、疲れちゃったから、お母さんやってよ」と
断られてしまいました。
そんな訳で、私が(子どもになったつもりで)楽々製法の追試をしていたのですが、
6歳、断ってみたものの、気になるらしく、時々近くに来ては
「順調にいってる?」
「もっと、力、抜いた方がいいよ」
など、気分はお師匠さんといった感じで声をかけてくれました。
楽々製法と呼んでいるのは、子どもの力でも可能なこね方のことで、
生地を左右交互に転がすのを10分続けるだけです。
力を入れないので、途中で疲れることなく、楽しく続けられますが、
圧力の優しい分、グルテン膜も弱めで、
食パンにした時の伸びは、しっかりこねた時より低めになります。
でも、家で食べるパンとしては、空気でフワフワしているパンより
むしろ、適度な密度が好ましいように思います。
明日の試食では、今日いただいた「佐藤ばあちゃんのイチジクジャム」をぬるつもり。
楽しみです♪