昨日の８月２３日木曜日の晩ごはん
＊豚エビ高菜のもっちり落とし焼き
＊残り野菜（セロリ、人参、パプリカ）のゆかりサラダ
＊味噌ラーメンみたいなコクうま味噌汁

揚げようと思って用意していたのだが、ひとつめ揚げてみるとぽんぽん跳ねるので、急遽変更。
具も少し改良してスプーンで落として焼くだけにしてみた。

すぅは実は魚以外のシーフードが苦手（シーフードも苦手）。
エビや蛸、イカもあさりも食べない。

・・・・・せめてエビは食べられるようになれば・・・と↑の落とし焼きにはエビも細かく刻んで入れている（フープロがあればなぁ！）。
先に言ってしまうと、食べない！とまるで誰かさんのように頑なになってしまうので、同じように
「まさかこれ、しいたけとか入ってへんやろな」
とひき肉を丸めた料理を見ればしいたけ入りを警戒するその誰かさんに言葉を若干濁しながら、すぅに中身について喋るなと説明した。

てんきち「ああ、そうか。

すぅさん、これ、すぅさんの好きなものが入ってるねんて。

オレンジ色のものが、人参やろ〜？
黒いのが、ひじきやで！」
（オレンジ色→エビ、黒いの→高菜）

すぅ「そうか！すぅちゃんの好きなものばっかり入れてくれたな！

ありがとう、母さん！」

いいえ、どういたしましてヽ(´▽｀)/

すぅ、美味しそうに完食。

もちろん、すぅくらいのお年頃にはその後のお風呂のときに種明かしをしてやりながら、
「エビ、美味しかったでしょう？
エビ、もう食べられるね！」
と盛り上げておくのも忘ずに。
（兄さんくらいのお年頃には言わないでおくのが一番）

さっぱりもりもり食べられるサラダ。
少し時間を置くと、ほんのりピンク色に染まるセロリも可愛いです。

作っているときからものすごく食欲をそそる匂いが漂う、お味噌汁。
兄さんが待ちきれなくて、そわそわするほど。

昨日もみんなが寝静まった頃に帰宅したオット。
ご飯や味噌汁を温めなおしながら台所をウロウロしていると、リビングで晩ごはんを待ちながら新聞を読んでいたオットが唐突に口を開く。

「そういえば昨日のカレー、まだある？」

(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
か、カレー？？？？？？？？

あまりに衝撃的な質問だったので返す言葉を失っていると、

「あ、もしかしてうどんかなんかにする予定だった？
じゃ、食べんとこか・・・・」

あ、いやあのうどんにするとかしないとかという問題ではなく、、、、、

じゃなくて、あれ、カレーじゃないんだけど(￣Д￣；；

カレーじゃなくて、ハヤシライスなんだけどなぁーと説明しながら、オットには残りのハヤシライスも温めなおしてやった。

昨日は涼しかったなぁ〜・・・

※まるぽて、早速沢山の方に作って戴いたようで、ありがとうございました。

実家の母に電話して、例の「ぶきっちょさんのなんとかかんとか」という本がまだあるかどうか探してもらったところ、本棚の奥になんとまだあった！！！！！

わたしが参考にしたレシピを読み上げてもらうと、本の材料には卵が入っていたり、牛乳なんて入っていなかったり、周りに片栗粉をまぶしてから揚げていたりと全然違うものに変化しているようでした（笑）
どうやらてんきちが卵白アレルギーだったころに、改良して今のようになったようです。

そして、「ぶきっちょさんのなんとか」ではなく、森山サチ子さん著「ぶきっちょさんの手づくりパーティお菓子」という本でした！
本にはわたしの字で書きなぐられた何枚ものお菓子レシピのメモ書きが挟まっていたそうで・・・・・
今度帰省したときに見てみようっとヽ(´▽｀)/

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