2009年5月13日(水) バタークッぺ(ドライイースト)

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Nice!

イメージ 1オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。【材料】・ぬるま湯…200g・ドライイースト…小さじ2・国産強力粉…300g・砂糖(素精糖)…大さじ1・塩…小さじ1(≒5g)・バター(トッピング用)…10g【工程メモ】  ・生地作り…〓ぬるま湯にイーストを振り入れます。      〓ボウルに強力粉、砂糖、塩を入れて混ぜ、溶かした〓を入れます。      〓まな板に出して5分こねます。      〓薄く伸びるようになったら、表面を張るように丸めてボウルに入れ、蓋をして発酵へ。・フロアータイム(1度目の発酵)…30分(35℃のオーブン発酵)。・ベンチタイム(生地の休憩時間)…10分。・ホイロタイム(2度目の発酵)…20分(40℃のオーブン発酵)。・焼成…200℃に予熱したオーブンに入れて15分。【ひとこと】いつもよりはるかに遅く、22時過ぎに帰宅。8歳は夢の中、5歳と3歳はおばあちゃんに遊んでもらっていて、(いつもはもっと早く寝るのですが、おばあちゃんの存在が嬉しくて眠れなかったみたい)玄関から私が入るのに気づくと、2人とも走り寄って抱きついてきましたが、すぐにまたおばあちゃんの方へ戻って行きました。私は和菓子とお茶でちょこっと休憩。メールをチェックして、お風呂に入って寝ましょう、という場面ですが、子どもたちは引き続き、おばあちゃんにべったりだし、急に「生地づくり」がしたくなったので、22時半に手ごねスタート。(昨日の出張パン教室で生徒の皆さんと一緒にした「手ごねの生地」が いつもよりはるかにベタついて、皆さんにご苦労をおかけしてしまったのが、 何とも残念で、気になっていたから)遅いスタートでしたが、明日も早めに家を出るので、日付が変わる前には終了したいと思い、ドライイーストを、マイレシピの2倍使って、発酵時間を短縮。0時には写真を撮り終えて、焼きあがり直後向けの袋詰めをしました。問題のベタつきについてですが、オートリーズ法(材料を混ぜた後、一旦休ませてからこねる方法)にするかどうかで、ベタつき具合がだいぶ変わるように思います。以前にも書いたように、オートリーズ法(またはルポ・オートリーズ法)は「最初に粉と水をひとまとめになるまで混ぜたら、時間をおいて粉に十分水を浸透させる方法で、 水分を浸透させることでこねる時間を短縮できるので、生地を傷めず、粉の風味が活かされる」と言われているので、手ごね初心者の方(昨日の対象者)に向いていると思ったのですが、ベタつきに関して言えば、オートリーズ法の方が扱いにくいのではないか? という疑問発生。今日は、酵母の種類と配合は変えましたが、粉と水の割合はいつも通りの、オートリーズなしでこねてみました。「なし」の方が、ベタつきにくく、こねやすいみたい。ベタつきに苦労しながら短い時間頑張るのと、ほんのちょっぴり時間が長くなっても(と言ってもそれほどの差ではありません)扱いやすい生地をこねるのと、どちらがいいか、そんな二者択一という感じ。生地づくりは、大至急再検証して、次回に間に合わせて活かすつもりです。扱いやすいかどうか、時間はどうかということと同時に、焼成後の味、香り、食感なども、総合的に評価しなくちゃ。☆☆☆レシピブログに参加しています☆☆☆<a href="https://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=6716" target="_blank">☆☆☆ブログ村にも入ってみました☆☆☆<https://food.blogmura.com/>